「東村ふれあいヒルギ公園」には、公園事務所、広場、展望台、駐車場、船着き場があり、広場から、慶佐次川にカヌーを降ろすことができます。公園の一角には、「オヒルギ、ヤエヤマヒルギ、メヒルギ」など、慶佐次湾のマングローブ、マングローブに住む生き物たちの説明板がありました。
船着き場近くの広場で、ライフジャケットに身を包んだ数人の男女が、インストラクターの指示に従い、カヌーのパドルを操る練習をしていました。しばらく練習した後、インストラクターがカヌーに座って漕ぐ様子を示し、参加者は、それぞれのカヌーに乗り込み、慶佐次川に入っていきました。
二人乗りの場合、初めのうちはタイミングが合わず、ギクシャクしているグループも見られましたが、慣れるにつれ、スムーズに、スイスイ進んでいくようになりました。しかし、初心者にとって、方向転換は思うようにいかないようで、他のカヌーに接触しそうな場面も何度か見られました。
参加者が、楽しそうにカヌーを操り、川面を進んでいく様子を眺めていると、いつか、時間を作って、「カヌー体験」をしたいなと思いました。
参照(エコツーリズム|沖縄東村観光ガイド NPO法人東村観光推進協議会 http://www.higashi-kanko.jp/detail.jsp?id=29719&menuid=7214&funcid=1)
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