juntarouじいじの日々是好日

保谷障害者福祉センターの卒業記念に「じいじにも出来るよ」と言われて始めたブログ、早いもので、もう19年目に入りました。

秋の晴天

2016年11月05日 | 健康・病気


今日は最高のお天気。真っ青な空、少しひんやりとした空気の晩秋のこのような晴天、気持ちが良いですね。まさに「小春日和」の一日でした。今朝のテレビで、軽井沢の雲場池から中継していましたが、池の周りの紅葉がとても綺麗でした。紅葉前線も標高1000m位まで降りて来たようですね。箱根もボチボチでしょうか。
今日は、ばあばがお出かけだったので、お昼に一人で「珈風絵」へ出かけて来ました。暫く行っていなかった気がしましたが特に変わりはないようで、ご婦人方中心に結構一杯でした。キーマカレーを頂き、コロンビアを頂きました。家でもコロンビアを淹れているんですが、やはり美味しさが違いますね。フィルターとサイフォンの違いでしょうかね。

3日の文化の日、新国立劇場バレエ団の公演「ロミオとジュリエット」を観て来ました。シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」をロシアの作曲家プロコフィエフ(1891~1953)が1935年に全52曲からなるバレエ音楽として作曲したもの。振り付けはスコットランド生まれのケネス・マクミラン(1929~1992)。
解説によると、シェークスピアの戯曲と比べると、若い恋人たちの感情的心理的側面がより強調され、ジュリエットの一途で激しいロミオへの愛が特に表現されているとのこと。バレエって、言葉がなくて、特にこの「ロミオとジュリエット」なんか、どんなもんだろうと思っていましたが、ダンサーって凄いですね。最終幕のキャピュレット家の地下墓でのクライマックス、互いに死んだと思った二人の驚愕、嘆き、悲しみ、慟哭、と言った感情が見事に表現されるんですよ。私にはちょっと驚きでした。勿論プロコフィエフの音楽も素晴らしかったですがね。
この「ロミオとジュリエット」、オペラでもフランスの作曲家グノーが書いたものがあります。私はまだ見ていませんが。

物語の舞台「ヴェローナ」は、ミラノとヴェネツィアとの間にあります。下の写真は2005年にイタリア旅行に行った時、ミラノからヴェネツィアに向かう途中立ち寄りました。「ジュリエットのバルコニー」です。私は上まで行きませんでしたが、ばあばはバルコニーまで行きました。証拠写真もあります(*^_^*)もう10年以上も前ですね。
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