神代植物園では菊花展も開かれているようです。
このところ寒い日が続いていますね。一日中エアコンの暖房にお世話になっています。
先週木曜日は大泉へ映画・八犬伝を見に行き、金曜日は午前中元気ジム、昨日は午後から麻雀教室の大会へ参加して来ました。
昨日の麻雀教室、私より2つ下ですが、体調を崩して暫く来れなかったSさんが久しぶりに顔を見せました。自宅で未だ療養中ではあるものの、麻雀もやりたいけれど、それよりも皆に会いたくて出て来たと言っていました。みなさんも、良かったねと。ずっと一緒にやってきた仲間ですからね。復帰出来たのはとても嬉しいことです。
麻雀の結果の方は、今回も中庸の精神で、可もなく不可もなく真ん中辺で終わりました( ◠‿◠ )
金曜日の元気ジムで、普段政治の話などしたことがないのに、某ご婦人が「またトラ」で、どうなっちゃうんでしょうと。それにまた何人かの方が応えて、ちょっとびっくりでした( ◠‿◠ ) 今回のアメリカ大統領選はそれだけ関心が高かったんですね。
「八犬伝」、ばあばが面白いようだと言うので木曜日にT・ジョイ大泉に、ばあばの姉も誘って出かけて来ました。チケットは前日にネットで購入し受付に置いてある発券機で受付番号などを入力し発券。「スマホに取り込んだ自分のQRコードを入り口で提示すれば、そのまま入れます」と言う方法は今回もパス( ◠‿◠ )
映画は山田風太郎の「八犬伝」を役所広司の主演で映画化したもの。
風太郎の八犬伝紹介文「文化十年、江戸飯田町の小さな家屋で、作家・滝沢馬琴は画家・葛飾北斎に語り出した。宿縁に導かれた八人の犬士が悪や妖異と戦いを繰り広げる『南総里見八犬伝』である。落城寸前の安房・滝田城で、時の城主・里見義実が一縷の望みを愛犬・八房に託したことをきっかけに、里見家の運命が動き出す――。闊達自在な伝奇「虚の世界」と、執筆への執念を燃やす馬琴を綴る「実の世界」を、緻密な構成で見事に交錯させて描いた傑作」
曲亭馬琴(本名が滝沢なので滝沢馬琴とも。私は滝沢馬琴で覚えましたね)の「南総里見八犬伝」は子供の頃、それこそ少年少女向けのダイジェスト版を読んだ記憶があるだけですが、馬琴が48才、1814年から書き始め、完結したのは76才になる1842年。実に28年を費やしたそうです。98巻、106冊の大作なんですね。
馬琴を役所広司、創作への刺激を与えてくれる葛飾北斎を内野聖陽、伏姫を土屋太鳳が演じています。八犬士の若い方々は、私の知らいない名前ばっかりでスミマセン( ◠‿◠ )
「虚構」と「現実」が織り交ぜて描かれ、まあまあ楽しめました。2時間半の長編だったので少々疲れましたけど。
大泉をでたのが2時半ごろだったので、その後、東伏見の珈風絵に寄りコーヒーとケーキを頂いて帰って来ました。