SH快特みやっち

旅する鉄ちゃんが気が向いた時に作品を上げるページ。

や~まを越~え~谷を越え~・・・パート3

2007-05-12 02:32:00 | 鉄道
さあ区界の道の駅を出るとすぐ左手に区界の駅があってすぐに区界トンネルに入るのですがね、この辺りもね早坂高原と同じく標高が800m弱あるのですよ。
なのでね、前回も書きましたが周りには雪があるのですよ。
でね、このトンネル抜けで左カーブの橋があるんですがね、どう見ても明らかに凍結していらっしゃるんですよ。
そうしてねトンネル内は60km/h超で走っていたので減速しないかんということでね、ブレーキで減速しても良かったんですがね、流れて凍結してるとこで制動状態にはしたくないからいつもみたいにエンブレで40km/h弱まで減速したんですがね・・・、流れました・・・、でもねみやっちは判断力が優れていますのでねってまあこれは常識ですがハンドルは軽く切っていたのでねそんなには流れなかったんですけどね、雪国のレンタは3/31まではスタットレスは標準装備なんですけどね、今日は4/27でっせ・・・、ほりゃぁノーマルじゃあ流れるさ、でもね雪国のレンタは全車4駆でもあるからね流れ方も少なくて済んだんですけどね。

そんでもって再び快調に走り出してしばらく行くとようやく峠を越えて、今度はひたすら下り込みになるんですけどね、その手前のパーキング付近で一瞬いい景色が見えたのでね、わざわざUターンしてパーキングに戻って撮影しましたよ↓。
もちろん雪景色ですよ。


でもってようやく峠も下りて再び全開で走って6時頃に盛岡に着きましてね、再び北上川へとやって来たのですがね、相変わらずの曇り空ですよ。
なのでね、橋のたもとにあるサンクスで1時間ぐらい時間潰したんですけどね、それでも雲が切らないので朝の列車は諦めて11時前後の快速リアス2本に賭けることにしたんですよ。
それで駅の裏の方へ行きましてね、まだ整備中なので周囲が開けていて岩手山もドーンと見えますのでね暫し路駐して様子を見ていましたらね、9時ごろから雲が切れ始めて10時前にはだいぶ切れたのでマックスバリューの駐車場へ車をほりこんで橋まで行ったのですよ。
そしたらね岩手山がその麗しきお姿を現しておりましたね、やはりいつ見ても綺麗なお姿ですよ。
今のところ岩手山より感動する山はないですなぁ。

画像はね少し山が色飛びしてますけどね、岩手山と桜とキハ52はいい組み合わせですよ。
宮古行きはこの場所で撮って盛岡行きは画像の右端に写ってる桜の近くで撮ることにして車を出して近くまで行ってまたまた路駐して撮影したんですけどね、いきなり飛び出してくるんでドラがかませないから仕方なくワンショットで撮りましたよ。

そいでね、今回の撮影はすべて終わりましたけどねまだ時間があるのでどうすんべぇかと考えて、まだこまちさんを撮影したことがなかったのでどっかで撮りますかってことで地図を見て、盛岡インターのちょっと先でこの辺なら田んぼだらけだろうってことで行ってみたらほんとに辺り一面田んぼでした。


でもね・・・、やたら、ほんとにアホほど風が強くてね三脚立てても倒れそうだったしね、肝心のこまちさんが強風で遅れが出てたから場所の記録用に撮ってそそくさと撤収しました。
そいで途中で給油して5分延で営業所に戻って車を返却しましてね、今回はなんと!287㌔も走ってしまいましたよ。
でもね軽でノンターボだったからね、リッター13㌔ぐらいでしたよ。

そんでもって駅へ行って幹線ホームへ上がってはやてとこまちの併結を見てから乗り込んだのですよ。


最初は2時間ぐらい遅い列車だったんですけどね、東海道の方はちょうどラッシュの時間で東京を19時台に出るのぞみは満席なのでね、空席を調べたら16時台までならガラガラだったから盛岡発も2時間早めたわけですよ、でも今度ははやての方が空いてなくてね、じゃあこまちさんは乗ったことがないのでこの機会にこまちさんに乗らせていただきますよってことでこまちに乗変したのですよ。・・・、車体が在来線規格のせいかやはり新幹線規格の車両よりは揺れますね。
東京まで約2時間半ほどありましたのでね、爆睡していくつもりだったのに全然寝れんまま東京に着いてしまって20分で東海道新幹線に乗換えましてね、その間にちゃんと駅弁とビールを買っていきましたよ。
今日は久しぶりに釜めし弁当を買ったのですがね、東京駅ではこの弁当がお気に入りなのですよ。


そうしてのぞみに乗って弁当を食べて一杯やりながら帰りも桜のポイントをロケハンしようと思ったら見過ごしたぁ~~~。
しかしあれですなぁ、東海道も時間を外すとガラガラですなぁ。
今日も2人連れとかの席以外は窓側の席しか埋まってなかったしね。

そいで時間通り名古屋について名鉄に乗って帰ったのですがね、とんでもないとこでオチが待っておりましたよ。
帰ってから風呂に入ったのですよ、うちはねボディーソープなのでねシャンプーのボトルと並んで置いたるんですけどね、最初ボディーソープをつけて洗っておったのですがね、あとからもう一回足したんですよ、そしたらねいきなり股間がスースーしだしたんですよ、でね、さらにスースーしてきたのでねよくよく考えるとね、シャンプーとつけ間違えたのですなぁこれが。
みなさんもねあんまり酔ったまんま風呂には入らん方がいいですよ。
ねぇまさかこんなオチが待っとるとは思いませんよ。

てことでね、今回の話はこれでおしまいですよ。まぁ最後の最後でえらいオチが待っていましたね。
今回はUPまで長いことお待たせしましたね。
また次回も寄ってらっしゃいね、てことで暫し解散!

や~まを越~え~谷を越え~・・・パート2

2007-05-12 02:21:00 | 鉄道
前回の締めのセリフちゃんと分かりましたぁ?分かりますよねぇ?えぇそうですよ、やっくんですね。

さてさて雨も降り出しましたのでね、速度は控えめに行きましょうということで制限トントンで走っていましたらね、次第にみぞれ混じりになってきやがったのですなぁ。
ほんでねさらに走ってましたらね知らないうちにね完全に雪になっているんですなぁこれが。
そうして早坂高原にさしかかりましたらね、頂上の前後には雪除けのスノーシェルターがあるんですがね、上りのシェルターに入るまでは雪の降り方も普通だったんですがね、シェルターを抜けて頂上付近にさしかかったらいきなり吹雪になっているんですなぁ、もうビックリ仰天、業界用語で言ったらクリビツテンギョウですな。

上りはまだいいんですけどねって言っても軽なのでねそんなには上りませんがね、下り込みになるとさすがに怖いのでね2速に落としてライトも下向けてず~っと20km/hぐらいで下っていったのですよ。

そしたらね、さすが岩手県民!こんな吹雪でもガンガン抜いていきやがる。
吹雪で下り勾配なのにねぇ、怖い怖い。
これで小雪が白い着物着て出てきたらもっと怖い!(+_+||)
ちなみにね、運転席から写してる画像は全部停車して撮ってますからね、間違っても走行中には撮ってませんよ。

そうしてようやく峠を越えて岩泉線の浅内付近に出ましてね、そこからR340を走って茂市まで出るのですがね、この道は国道のくせにセンターラインのない道なのですよ。
おまけに雄鹿戸トンネルの前後はさらに狭くてトンネル内は1台がギリギリだし・・・。
でも雪さえ降らなければ山道は結構好きなんですけどね。
ようやく茂市でR106へ出ましたよ、この道は普通の片側1車線の道なのでね、とりあえず早坂高原の遅れを取り戻すべく再び高速進行でって言っても北急みたいに160km/h運転じゃぁないですよ、80km/hでぶっ飛ばして結局宮古にはナビの当初予定時刻より1時間ぐらい早着で21時過ぎに着いたのですよ。


明日は岩泉線へ討ち入りの予定でしたのでね途中岩泉線で一ヶ所ロケハンしたんですがね、暗かったせいもあると思うんですがね目的の場所にどこをどう見ても桜が見当たらないんですよ。
なのでね、明日は予定変更して今日撮り逃した岩手山を撮ろうということになりましてね盛岡へと返すことにしたのですよ、なんか秀吉の中国大返しみたいですね。
だからね、宮古の市街地の外れにあるローソン屋敷へ討ち入りしてカップラーを買って車ん中で食べたのですがね、食べたラーメンはとんこつでも濃コクのやつだったんですよ、なのでね言うまでもありませんなぁ、当然車内はとんこつの匂いプンプンですよ。

しばらく休憩してから出発しましてね、再びR106をぶっ飛ばしていったのですよ。
でもね、今の時間が22時過ぎなのでね普通に行っても夜中の2時には着いてしまいますのでね、じゃあ区界ぐらいまで行って道の駅で寝ますかと思っていたのですがね、茂市を過ぎてしばらく行くとやまびこ館という道の駅があるんですがね、そこを過ぎると道の駅は区界までないのですよ、でも最初から運転停するつもりはなかったから通過したんですよ、そしたらね、しばらくしたらすんごい眠気に襲われてきましてね、運転しててちょっと危なくなってきましたのでね、平津戸付近で適当なパーキングで運転停車したのですよ。
ほいでね、助手席をフラットにして3時間ぐらい仮眠したのですよ。そうしましてね、起きてさあ出発しましょうかってことで運転席へ移動してエンジンをかけたのですよ、もちろん仮眠中はちゃんとエンジンカットしてますからね、でもね、何故かエンジンをかけたままでまた寝てしまったのですなぁ。
それで2時間ぐらい余分に寝ましたかねぇ。
4時半ぐらいに出発しましてね、当初運転停車する予定だった区界の道の駅でトイレのために臨停したのですよ、周りはまたまた雪ですよ。雪はもういいって・・・。
そうして峠越えでトンネルに入ったのですがね、トンネル抜けにあんなことが待構えているとは・・・。

あぁまたまたお時間となりましたね、ということでまた今度ですね。
それじゃ解散。