SH快特みやっち

旅する鉄ちゃんが気が向いた時に作品を上げるページ。

レインボーブリッジ

2007-11-17 03:27:23 | 鉄道
はいこんばんわ
翌朝はバスで奥泉へ出て井川線に乗って撮影に行くんですけどね、途中で井川線のアプトいちしろ駅が俯瞰できる場所がありましてね、バスが徐行してくれるんですなぁ。


ちなみに乗ったバスはね今どき珍しいP-MK218Jですよ、新呉羽自工のエアロミディMKなんですなぁ。トランスミッションはFCTじゃなくてもちろんシフトレバーですよ。

奥泉の駅はなかなか味があっていいですな、出札はもちろん木枠でいい味を出しておりましてね、運賃表なんかもなかなか渋いんですよ。でね、大井川鉄道は今時JR線との連絡運輸をやってるんですよ、しかもこの井川線からでも買えるんですよ。

でもって昨日も出てきましたな、入鋏用の鋏。あの切符を切る音はもうたまりませんなぁ。でもねパンチ片が下に散らばってしょうがないんですよ、だからね、写真みたくフィルムケースを逆さまに付けているんですなぁ、そうすればね、溜まったパンチ片もふたを開けて取り出すだけなんですよ。


さてさて出発前にアタマで全員で記念撮影をして出発です。
先程の俯瞰の駅アプトいちしろでケツにアプト機関車を併結して、ここから90‰の勾配を登っていきますよ。アプト区間は次の長島ダムまでの1区間だけなんですけどね、この区間昔は普通の軌道だったのですが、長島ダムを建設するために線路を付替えてアプト区間ができたわけですよ。今でも一部区間で旧線跡が見ることができます。まだ幼稚園の頃に家族で寸又峡へ来たことがあり、そのときも井川線に乗っていますがまだ旧線の頃で、小さい車両で断面の小さいトンネルをいくつも抜けたことを憶えています。

そして目的地である奥大井湖上駅に到着です。ここはダム湖を渡るレインボーブリッジの真ん中にあるのです、そして降りたら軌道脇の歩行者通路を歩いて対岸へ渡り、急な階段を登って撮影ポイントへ行くのです。

帰りは隣の接阻峡温泉駅まで歩いていき、そこから井川線で奥泉へ戻り代行バスに乗換えて千頭へと戻ったのです。

千頭へ戻ったらちょうどお昼時で、メンバーの一人が手打ちそばの看板を見つけてそこへ行くことになったのですが、幹事さんが店を間違えて強行突入!一歩手前で回避して目的のお店へ。
ここが当たりでした。とてもおいしいそばでした。やはりおいしい蕎麦屋さんというのはちゃんと蕎麦湯が出てきますね。
そして田野口へ移動し上りのSLを撮影後、合宿の仕上げに笹間渡で温泉に入り金谷へと戻ったのです。自分ともう一人は車なので新金谷で解散してそれぞれ帰路についたのです。金谷でガスを入れてったんですけどね、反対側にセルフがあって少し先のこっち側にフルのスタンドがあったのでフルで給油したんですよ、そしたら143円だったんですけどね、セルフの方は145円なんですよ。微妙ですなぁ。
そいでR1バイパスで袋井まで出て東名に乗って遠州豊田PAで運転停車してお食事したんですけどね、↓こんな自販機がありました。

ニチレイの冷凍自販機麺類バージョンですな。たこ焼きとか焼きそばとかのは見たことありますけどね、麺類は初めて見たので怖いもの見たさで塩ラーメンを食べたんですよ、まぁ普通でしたな。まずくはない。
そいで次にお約束の浜名湖SAで運転停車したんですけどね、この時点で音羽から先が渋滞していたので翌日関西線へ行くのはやめて、湾岸経由で帰ることにしました。

音羽を過ぎて美合PA付近から詰まり出してきましたね。
あっ!ちなみに画像は渋滞停車中に撮ったんですよ。
豊田JCTから湾岸に入って刈谷PAで最後の運転停車です。
ここはハイウェイオアシスがあって観覧車があるんですよ。夜になるとライトが点いてイルミネーションがきれいなんですなぁ。

豊田JCTから刈谷までも結構ありましたけどね、ここから湾岸弥富までも結構長いんですよ。
でも3車線なので走りやすくていいんですけどね、名港トリトンはアップダウンがちときついですな。
湾岸弥富で降りて家に着いたのは日付の変わる直前でした。
今回の走行㌔は約660㌔でした。彼女は良く頑張りました、お疲れ様でした。


てことでアホみたいな事件もありましたが、大井川編はこの辺でお開きです。
ちょっと更新が滞っておりますのでね、引続き10月の新潟・九州、11月の山田・岩泉最終決戦へと続きますのでね、乞うご期待でございますぞぉ。
ではみなさん暫し解散。


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