つれ:「ようやく野党が審議サボタージュから復帰したものの、その条件だった参考人招致は相変わらずお粗末だったねぇ」
ズレ:「犬も喰わない喧嘩みたいに難癖付けてるだけじゃ、当の官僚にも鼻で嗤われちまうわな」
つれ:「おそらくは先生方より忙しそうなエリート官僚ともなれば、細かいことまで一々覚えちゃいられないだろうしねぇ」
ズレ:「当時は格別世間の耳目を集める大問題じゃないからには地方の木っ端役人なんぞ中央官僚の眼中には入らず、リップサービスで首相案件くらいのことを口に出しても言った先から忘れてるんじゃねぇか」
つれ:「当時から大きな課題だった愛媛県サイドとすりゃ、すわ神風かと強く記憶に残るのは当然だよねぇ」
ズレ:「野党にだって天下の秀逸はいらっしゃるなら、水掛論的な揚げ足取りでなくもそっと理知的な議論で攻め立てたらどうでぇ」
つれ:「事業仕分けの頃からそれが出来るくらいなら、今でも民主党政権が続いてたかもよ・・」