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アンダー・ザ・シルバーレイク

2018-11-06 11:26:38 | 活弁見聞録

ズレ:「作者自らが一度見ただけじゃ分からないように作ったと仰るとおり一度見た限りだと腑に落ちないシーンや回収されないエピソードが気になるものの、それだからこそか妙に印象が強くそこはかとない懐かしさも覚える作品だったぜ。
 ジャンルとしてはミステリーでR15指定となるとドぎついスプラッターでも出てくるのかと身構えてたらむしろ下世話な笑いを取るくすぐりネタやお色気路線での指定らしく、これも作者が仰るとおりでエンターテイメントとしてもイケてるんじゃねぇか。
 背景は現在てぇ設定のようだけど細部の道具立ては意味不明なカットが流行ってたサイケデリック時代の映画に似た印象で、それに加えてさりげなく往年の名作へのオマージュが散りばめられてるのが安心感に繋がってるのかもしれねぇやな」

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