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アルキメデスの大戦

2019-08-04 22:26:34 | 活弁見聞録

つれ:「夏場になると非戦の誓いを新たにすべく何かしら太平洋戦争絡みの作品が封切られるのが定番になってるなか今年のお題となった大和建艦ストーリーは進行中の漫画が原作だそうで、不沈戦艦と謳われつつ轟沈を宿命づけられてたてぇ設定には目から鱗が落ちるようだょ。

 三大バカ査定の筆頭に挙げられるほどの戦艦大和が戦後長きに亘って反戦啓発の材料になるてなぁいわば人は死して名を残すのバリエーションみたいなもんだから、その効果まで鑑みれば兵器としては無用の長物だった大和に大枚を投じた甲斐はあったのかもねぇ。  

  時あたかも新国立競技場の威容が姿を現すに及ぶと五輪施設の濫造が往時の大艦巨砲主義と重なる趣もあるだけに、ネーミングライツ売却やらで早くもお荷物化が懸念されてる五輪艦隊が負のレガシーとならないことを祈るばかりじゃないかぃ」

 

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