東近江市立「市原小学校」(旧永源寺町、現東近江市高木町)が今年11月3日で創立150年を迎えるのを記念して、卒業生と関係者、そして学校長、教頭でつくる実行委員会は、11月3日を中心に記念事業を実施することにしている。
↑写真:滋賀報知新聞より(旧校舎の上棟式 1935年(昭和10年))
事業の柱は、
▽150年を記憶に残す事業
▽150年のあゆみを記録する事業
▽未来に向けての備品整備事業
▽啓発事業
創立記念日の11月3日(木)は以下の行事が開かれる。
・校内ふるさと会館展示室で懐かしの写真や教材を展示する常設展、
・卒業生が当時の思い出を語り合う思い出フォーラム
・10年後の私とあなたへのメッセージを送るタイムカプセル
・気球体験
・グラウンドに灯ろうを並べて点火するキャンドルナイト
12月1日(木)は
・記念式典を開き、節目の年を祝う。更にシンボル楠の木に思いを寄せて、児童らがつくったオリジナルソング「くすのきの詩」を披露する。
このほか
このほか
・記念誌の発行
・学校が必要とする式典用のいす、体育館のフロアマットの贈呈を行う
また啓発事業では、
・ロゴマーク入り記念Tシャツの作成
・記念ステッカー・記念品の作成など
なお、実行委員会は記念事業の資金として、150万円を目標に寄付を募っている。一口1000円。
振り込み: グリーン近江農業協同組合 永源寺支店 市原教育振興会 西村和恭 普通0038855。
直接渡す場合: 市原小学校、または各自治会の実行委員会へ