滋賀県畜産振興協会(近江八幡市鷹飼町)は、3月29日の「おうみにくの日(0329)」に呼応して2月1日からキャンペーンを展開している。
認定近江牛指定店および近江肉牛販売店の合わせて55店舗(滋賀県内42店舗、県外13店舗)で近江牛を購入し、応募シール10枚を集めてキャンペーンに応募すると、抽選で100人に1万円相当の近江牛をプレゼントする。
これまで3月24日から1週間、スクラッチくじ等の抽選を実施していたが、近江牛が培われてきた伝統と高い品質を国が認める「地理的表示保護制度(GI)」に登録されたことを機に「近江牛」生産・流通推進協議会と近江肉牛協会がキャンペーンに加わり、今年から同制度登録の周知とさらなる消費と販路の拡大により日本三大牛のブランド力向上をめざすことにした。
応募方法は、キャンペーン参加店で渡される1000円購入につき1枚の応募シールを10枚集めて店舗にある応募用紙に貼り並べ、購入した店舗に渡す。期間は3月31日まで。
滋賀報知新聞より