滋賀代表の「近江高校」は3月30日(水)第1試合の準決勝戦で「浦和学院」と対戦し「5対2」で11回「延長さよなら3ランホームラン」で勝利した。
試合は「1対2」の接戦だったが近江のエース山田が5回裏、軸足の左足にデッドボールを受けるハプニングに見舞われ、措置後、気丈にも6回以降も登板し、足を引きづりながらも奮闘した。近江は7回裏にはスクイズで同点とした。 試合は「2対2」のまま延長戦に入り、11回キャッチャー大橋の劇的な「延長さよなら3ランホームラン」で勝利し、近江は春の大会初の決勝に進出した。
この試合もエース、4番、キャプテンの山田投手の踏ん張りによるところ大であるがチーム一丸無欲であと1戦戦って欲しい。
今大会は開催3日前にコロナウイルスで「京都国際」が辞退し、近江は急遽交代で出場したのだったが当初は思いもつかぬ決勝に進出した。
「近江」は明日31日、「大阪桐蔭」と決勝で対戦する。近江は昨年の夏の大会では6対4で大阪桐蔭を破っている。頑張れ「近江高校」!!