8月15日、夏の甲子園大会3回戦第4試合「近江対海星」戦は凄かった。
「近江」の4番・山田投手の劇的な満塁ホームランは見事だった。また、チームも一丸で山田を支え続けた。
この試合の模様はTVのニュースやスポーツ番組でも大きく取り上げられ改めて成長した「近江」の粘り強さを見せてくれた。
近江」は昨夏はベスト4、今春は準優勝、そして今大会もここまでベスト8まで進出。甲子園大会3回連続ベスト8以上は立派な成績で進歩の軌跡でもある。
さあ明日8月18日(木)の準々決勝は強豪「高松商業」である。頑張れ「近江」!!!
↑写真:朝日新聞より
甲子園通算10勝2敗、近江・山田陽翔の全成績 打っては滋賀県勢3人目の満塁弾
近江・山田陽翔(はると)投手(3年)が投打で偉業を達成した。3回戦では打っては先発投手で史上11人目の満塁弾、投げては同13人目の甲子園通算10勝。チームを3季連続の8強に導いた。
近江山田の記録
◆満塁本塁打 近江・山田が記録。19年の今井秀輔(星稜)が仙台育英戦で放って以来53本目。
「4番・投手」の満塁本塁打は1989年の第71回大会、帝京・吉岡雄二投手が準々決勝・海星(三重)戦で放って以来、33年ぶり史上4人目となった。
滋賀県勢では11年の白石智英、遠藤和哉(ともに八幡商)以来3本目。
<日刊スポーツより>