近江鉄道の近江八幡駅の待合室がプロ野球、西武に入団した滋賀県出身（近江高校OB)の山田陽翔投手をデザインした部屋にリニューアルされた。
↑写真：NHK大津より
この待合室は、近江鉄道がもともとホームの売店だったスペースを利用して、３年前に設置したもので、２月１６日、リニューアルされた。
待合室の外壁には、近江高校からドラフト５位で入団した山田陽翔投手の姿が近江八幡市の観光スポットを背景に、全面に描かれている。
↑写真：NHK大津より
また、待合室の中には、山田投手の等身大パネルが設置され、さっそく地元の高校生たちが一緒に写真を撮っていた。
近江鉄道で通学している高校３年の女子生徒は「甲子園で活躍する姿を見て、尊敬しています。これからも頑張って欲しいです」と話していた。
近江鉄道の総務課の石原一磨さんは「リニューアルした待合室を多くの人に見てもらって、山田投手と一緒に滋賀県を盛り上げていきたい」と話していたた。
この待合室の設置について、山田投手は「地元から離れて戦っていく中で、地元からの応援はすごく励みになります。皆さまの期待に応えられるように頑張ります！」とコメントしている。
＜NHK大津より＞
