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春のセンバツ 滋賀県「滋賀学園」と「滋賀短大付」の2校選ばれる(速報)

 1月24日(金)、2025年の第97回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)の選考委員会が開かれ、滋賀県から、みごと「滋賀学園(東近江市)」と「滋賀短大付(大津市)」の2校が選ばれた。

春の甲子園高校野球大会(甲子園)には全国から30校プラス21世紀枠2校の合計32校で3月18日から甲子園球場で行われる。大会に先立ち組み合わせ抽選会は3月8日に行う。

 近畿では、東洋大姫路(兵庫)、智弁和歌山(和歌山)、市和歌山(和歌山)、天理(奈良)、滋賀学園、滋賀短大付(滋賀)、の6校が選ばれた。

 近畿からは、まず昨秋の近畿大会4強を選出した。                   ①17年ぶりに優勝した「東洋大姫路」は、27回余りを1失点に抑えたエース右腕の阪下漣に安定感があり、4試合で29得点を挙げた打線も切れ目がない。甲子園でも上位を狙える選手層があるとした。                                    ②準優勝の「智弁和歌山」は右腕・渡辺颯人ら複数の好投手を擁す。長打力ある打線は小技も多用するなど攻め手が豊富で、投打の充実ぶりが際立った。       ③④4強勢では、「市和歌山」は変化球のキレが良いエース右腕・土井源二郎の力投が光った。「天理」も右腕・下坊大陸を軸に攻守で総合力の高さを評価した。      ⑤⑥校目は8強勢で検討した。5校目は大阪桐蔭を接戦の末に破った滋賀学園」、6校目には履正社(大阪)に逆転勝ちした「滋賀短大付」を選んだ。

 甲子園大会で優勝経験のある大阪の両校を破った滋賀勢2校を高く評価。準々決勝の戦いぶりを見ても、比較対象となった大阪学院大高、立命館宇治(京都)を上回ったと選考理由に挙げている。

「滋賀学園」は2017年以来の8年ぶりの甲子園出場になる。また、「滋賀短大付」は初出場である。 おめでとう滋賀学、滋賀短大付!! 甲子園での活躍を期待する。

センバツ 「一般選考」30校 「21世紀枠」2校

北海道地区: 東海大札幌高校

東北: 聖光学院(福島)、青森山田(青森)、花巻東(岩手)

関東地区と東京: 横浜高校(神奈川)、高崎健康福祉大高崎(群馬)、浦和実業(埼玉)、千葉黎明(千葉)、山梨学院(山梨)
二松学舎大付属(東京)、早稲田実業(東京)

東海地区: 大垣日大(岐阜)、常葉大菊川(静岡)、至学館(愛知)

北信越地区: 敦賀気比(福井)、日本航空高校石川(石川)

近畿地区: 東洋大姫路(兵庫)、智弁和歌山(和歌山)、市立和歌山(和歌山)、奈良の天理(奈良)、滋賀学園(滋賀)、滋賀短大付(滋賀)

中国地区: 広島商業(広島)、米子松蔭(鳥取)

四国地区: 明徳義塾(高知)、高松商業(香川)

九州地区: 沖縄尚学(沖縄)、沖縄のエナジックスポーツ高等学院(沖縄)、柳ヶ浦(大分)、西日本短大付属(福岡)

21世紀枠: 壱岐高校(長崎)、横浜清陵(神奈川) 

計32校

<記事: 毎日新聞、NHK、滋賀学園HPより>

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