東近江市猪子町の通所介護施設「スイッチオン能登川」の利用者らが2月17日、東近江市種町の認定こども園「そらの鳥こども園」に手作りのぞうきん約40枚やひな人形などを贈った。
↑写真:中日新聞より
施設では機能訓練の一環で、ぞうきんを手縫いしたり、新聞紙でエコバッグを作ったり、折り紙でひな人形を折ったりと、手を動かす作業を取り入れている。昨年から、作ったものをこども園に寄贈し、園児からメッセージを受け取る交流をしている。
この日は、利用者3人が歩行器につかまってこども園を訪れ、青木めぐみ園長と園児にぞうきんなどを手渡した。
青木園長は「ぞうきんはすごい枚数がいるので助かる。コロナ禍で減っているおじいさんおばあさんとの交流にもなり、ありがたい」と感謝した。
訪問した北村江美子さんは「私らの作ったものが受け取ってもらえてうれしい。作りがいがある」と笑顔を見せた。
訪問した北村江美子さんは「私らの作ったものが受け取ってもらえてうれしい。作りがいがある」と笑顔を見せた。
<中日新聞より>