東近江市の女子硬式野球社会人クラブ「東近江バイオレッツ」が8月2日、5~6月にあった関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会で2連覇したことを東近江市役所で報告した。
↑写真:中日新聞より
大会は関西女子硬式野球連盟の主催で、関西から中学生以上の29チームが出場。バイオレッツは5試合全てで6点以上の差をつけて勝ち、優勝を決めた。
チームは2017年、東近江市内の八日市商工会議所や東近江商工会の発案で結成された。全日本女子硬式野球選手権大会で日本一になることを目標にしており、2021年度はチーム最高の3位になった一方、2022年度は初戦敗退だった。選手らは現在、その出場権を懸けて戦う8月11~14日の全日本女子硬式クラブ野球選手権大会に向け、東近江市内の事業所で働きつつ平日午前や土日に練習に励んでいる。
この日は木瀬悠里主将ら4人が、トロフィーや表彰状を手に小椋正清市長に関西女子硬式野球選手権ラッキートーナメント大会2連覇を報告。
木瀬主将は「関西1番の称号で、2回連続で挑ませてもらう。それに恥じないようにしたい」と話した。
<中日新聞より>