”スローライフ滋賀” 

鉄道ヘッドマークデザイン優秀賞5人決定

近江鉄道と信楽高原鐵道の沿線5市(彦根市、近江八幡市、甲賀市、東近江市、米原市)5町(日野町、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町)と県で構成されるびわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会は、車両のヘッドマークデザインを募集し、審査の結果、優秀作品5点を決定した。


 このデザインコンクールは、県内の子どもが鉄道に親しみ、沿線地域のマイレール意識を高めるとともに、鉄道をもっと利用してもらうためのきっかけ作りとして2007年から開催されている。
 今回は「まちを元気に走る列車」をテーマに、昨年12月16日から1月17日まで、県内の小学5、6年生を対象に作品を募集。293点の応募作品から「創造性」、「夢ある」、「楽しい」、「親しみやすさ」、「デザイン性」などを基準に選考した。

 ヘッドマークは直径80cmで、彦根城や信楽タヌキ、甲賀忍者などが生き生きと描かれている。優秀作品5点は近江鉄道八日市駅待合室で3月11日(水)まで展示している。また、3月14日(土)から近江鉄道と信楽高原鐵道の車両にヘッドマークとして取り付けられ、4月18日(土)まで各沿線を駆けめぐる。

優秀賞受賞者
▽ 勝目みみ(東近江市立八日市南小学校5年)
▽若林彩香(彦根市立城北小学校5年)
▽大橋美心(彦根市立城南小学校5年)
▽福本悠貴(彦根市立高宮小学校5年)
▽小笠原十和子(大津市立下阪本小学校6年)

<滋賀報知新聞より>
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