東近江市シルバー人材センターの会員らがこのほど、10月のシルバー事業普及啓発促進月間の一環として、東近江市内の中学校の除草作業に汗を流した。
↑写真:滋賀報知新聞より
東近江市シルバー人材センターでは、毎年の10月第2水曜日を「シルバー環境美化の日」と指定し、東近江市内各地で清掃ボランティア活動を実施している。昨年までは東近江市内の公共施設でごみ拾いなどを行ってきたが、今年は市内7つの中学校で除草作業を実施。約200人の会員らが参加した。
東近江市聖徳町の「聖徳中学校」では、校庭に散らばる落ち葉や枝木の清掃、グラウンドやフェンス際に生える雑草を刈ったりと、約2時間作業が行われた。合計で軽トラック17台分の草や枝木を回収した。
榎木貞夫副理事長は「約1000人いる会員が一堂になって作業できる良い機会でもある。生徒たちが気持ちよく学校に通ってくれれば」と話した。
<滋賀報知新聞より>