アマチュア無線(ハム)の最高峰「DXCC(DX Centry Club) 」はアメリカのARRL(アメリカの無線連盟)がルールを制定するアワードである。
昨年末ハムを再開し、ミニステーションながらDXCCを再開した。
「DXCC」は世界の国、地域、島などルールに基づき、現在320 Country(Entity)あり、交信し、交信証を得れば1カントリー交信が成立するルールである。DXCCでは交信成立したことにはならない。
DXCCのアワードを得るにはARRLに100カントリー以上の交信証を示し申請することでDXCCのメンバーになれる。その後は残りのカントリーと交信することにより追加証が得られる。
筆者は、1970年代の中ごろまでDXCCを追いかけていた。
先ごろ昔筆者がアクティブにやっていた頃、今から49年前の1973年時点での実績がARRLの調べで分かった。
DXCCの実績(16/08/1973)
MIX 314 (Confirmed)
Phone 305 (Confirmed)
CW 198 (Confirmed)
DXCCの実績(16/08/1973)
MIX 314 (Confirmed)
Phone 305 (Confirmed)
CW 198 (Confirmed)
因みに昨年末から始めたFT8の「デジタル通信」部門は4ヵ月で124カントリー(Worked)/101カントリー(Confirmed)である。
この先、現存の未交信のカントリー(Entity)を追いかけることになるが現状のミニステーション設備では昔のようなことは望めない。しかし、できる範囲で細長く楽しみたいものである。