3月31日、2022年春の選抜高校野球大会決勝戦で滋賀の「近江」は大本命の「大阪桐蔭」と戦ったが「18対1」で惜しくも敗れ準優勝となった。
特に全試合投げた山田投手は昨日の準決勝戦でデッドボールを受け打撲傷を負っていた。決勝戦も山田が先発したが3回途中で降板し、星野が継投したが大阪桐蔭に大量得点を許した。近江は大阪桐蔭から1点の不発に終わった。
滋賀県代表は春夏を含めて優勝をしたことがない。最高は準優勝であった。しかし、それでも今大会は、「京都国際」に代わって出場した「近江」は準優勝まで進み十分健闘した。
次は夏の大会が待っている。近江は山田以外の投手力がない。急ぎ投手力を鍛え、夏に臨んで欲しい。
準優勝、よく頑張った、お疲れ様「近江」!