元八日市文化研究会長で歴史研究家の中島伸男氏(野々宮神社宮司)が滋賀報知新聞1月1日に「陸軍八日市飛行場100周年」と題した大正11年1月11日の出来事を寄稿しているので紹介する。
大正11(1922年)年1月11日、新装になった陸軍八日市飛行場で開隊式が行われた。今年で、ちょうど100年目になる。
筆者も下の写真は初めて見たが貴重な当時の歴史写真であろう。
陸軍八日市飛行場は八日市(現東近江市)に終戦まで存在した広大な陸軍の飛行場だったが終戦と共に進駐軍によって解体され、現在は工場、住宅、田畑になり、掩体壕など数少ない遺跡しか残っておらずや当時の面影はなくなってしまった。

↑写真:滋賀報知新聞より(完成した航空第三大隊の兵舎前に勢揃いした兵士。撮影は、本隊到着の日(大正10年11月7日)と思われる。写真提供・二橋省之氏)
詳しくは下記の滋賀報知新聞サイトをご覧あれ。
陸軍八日市飛行場100周年
<滋賀報知新聞より>