フランスの南極大陸調査隊の「FT4YM/P」局
1月18日夜、14Mhz/FT8でフランスの南極大陸基地局の「FT4YM/P」局と交信出来た。
現在私が認識出来ている南極大陸から運用しているハム局は「FT4YM/P」(フランス)と、「8J1RL」(日本)、「R1ANU」(ロシア)だ。
日本の南極大陸昭和基地にも「8J1RL」がある。
南極には、日本を含め30ヶ国以上が観測基地を設置している。日本は1956年(昭和31年)11月に「宗谷」が 初めて南極をめざし出発、翌1957年1月にオングル島に上陸したのが、第1次観測隊による「昭和基地」の誕生だった。
その後、JARL(日本アマチュア無線連盟)は1965年(昭和40年)に 8J1RLの免許を取得、第7次観測隊の協力を得て、翌1966年に念願の南極から 8J1RL の電波を発射、以後みずほ基地での 8J1RM と ドームふじでの 8J1RF も開設しながら今日に至っている。
その後、JARL(日本アマチュア無線連盟)は1965年(昭和40年)に 8J1RLの免許を取得、第7次観測隊の協力を得て、翌1966年に念願の南極から 8J1RL の電波を発射、以後みずほ基地での 8J1RM と ドームふじでの 8J1RF も開設しながら今日に至っている。
昭和基地の「8J1RL」とは、2021年12月5日に7Mhz、2022年1月16日に14MhzのFT8で交信している。最近も信号を受信できている。
↑JARL-HPより(8J1RL昭和基地局)