”スローライフ滋賀” 

琵琶湖上から眺める冬景色 「雪見船クルーズ船」運航

 滋賀県内の観光業者でつくるびわ湖雪見船協議会と琵琶湖汽船(大津市)が、冬季限定の「雪見船クルーズ」の運航を始めた。昨年末から年始にかけての寒波の影響で、美しく雪化粧した山々を例年より早く楽しめる。

↑写真:中日新聞より

冬季限定のびわ湖「雪見船クルーズ」
*注意
琵琶湖汽船(大津市)は1月18日、冬季限定で運航している雪見船クルーズと南湖遊覧ボートを、1月21日から2月7日まで全便運休することを決めた。近隣府県での緊急事態宣言を受け「感染拡大防止と乗客の安全確保のため」としている。

期間: 3月5日(金)まで
運行: 往路は10:00時に大津港発、復路は14:00時に長浜港発。(*事前予約が必要) 1月は土日のみ、2、3月は原則毎日運航。
運賃: 大人片道3100円。大津港に戻る往復乗船(5000円)も可能だが、弁当販売がないため片道乗船を勧めている。

問い合わせ: 琵琶湖汽船予約センター (077ー524ー5000)
https://www.biwakokisen.co.jp/season_event/115/

 1983年から始まったクルーズは、大津−長浜を2時間20分かけて縦断する。
冠雪した比良山系や伊吹山、湖面をわたる水鳥など、琵琶湖ならではの冬景色を楽しめるとして人気を集めている。
 今年は新型コロナウイルス感染対策として、乗客を最大で座席数の40%程度に制限。船内での弁当や軽食、アルコール類の販売を中止し、観光ガイドの案内も最小限とした。
 
 開催中の観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」にあわせ、戦国武将ゆかりの地を記した戦国マップや、特製絵はがきのプレゼントも。絵はがきに記されたQRコードにスマートフォンをかざすと「戦国武将なりきりARフォトフレーム」が現れ、明智光秀や織田信長のかぶとをかぶった写真を撮ることができる。

<中日新聞より>
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