”スローライフ滋賀” 

【身近な昔探訪】第48回・東近江・御代参街道(中野地区)にあった瀬戸物店「瀬戸傳」

↑東近江・御代参街道(中野地区)にあった瀬戸物店「瀬戸傳」

 屋号の「せとでん」は「瀬戸傳」の意味だったと思うが御代参街道の中野地区で唯一の瀬戸物店だった。高級瀬戸物よりも日常瀬戸物が主流だった記憶がある。建物は大正時代末か昭和時代の初めに建てられたものである。
しかし、生活様式やし好の変化、需要減等により従来型の瀬戸物商売は難しくなって行ったのではないだろうか。現に瀬戸物商専業店は市内では少なくなってしまったと思う。
 いつ頃廃業したのか定かでないが昭和年代頃までは営業していたと思う。今では「瀬戸傳」を覚えている人も少なくなった。建物は同じ場所に民家として残っている。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「八日市の今昔物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事