1市6町(八日市市、愛東町、永源寺町、湖東町、五個荘町、蒲生町、能登川町)の
合併により東近江市が誕生して今年で20年となるのを記念し、東近江市内の四季折々の美しい景色や、東近江市のシンボルとなる花と木をあしらった「東近江市制20周年記念フレーム切手」のデザインがこのほど、東近江市役所で披露された。
東近江市が市制20周年を前に東近江市内郵便局に記念切手の製作を相談し、実現した。記念切手には、永源寺や太郎坊宮、五個荘金堂の街並みどを選定した「東近江八景」、市の花「ムラサキ」、市の木「イロハモミジ」があしらわれている。
110円切手が10枚つづりとなっており、1セット1800円。発行部数は400部。完売すれば増刷するという。東近江市内の郵便局22局で2月10日(月)から販売している。日本郵便ウェブサイト「郵便局のネットショップ」からも2月15日(土)から購入できる。
小椋正清市長は「東近江市の魅力が凝縮して表現されており、思いをはせることができる素晴らしい企画」と喜び、松岡正八日市郵便局長は「東近江市の歩みを振り返るとともに、未来を象徴する切手になれば」とPRしていた。
<記事・写真: 滋賀報知新聞より>