3月のひな祭りを前に、東近江市の大凧会館では、いつもとはちょっと違うおひな様に出会えるイベントが4月23日まで開かれている。
何やら、いつもと違う様子のおひな様…。よく見ると、その手には、チューハイ!?どうやら飲み会をしているようだ。

↑写真:びわ湖放送より
東近江大凧会館では、今、福と笑いが溢れる「福よせ雛」の展示が行われている。
「福よせ雛」とは、様々な事情で家庭で飾ることができなくなり、手放さなければいけなかったおひな様を有効に活用しようと、名古屋市から始まったもの。
コンセプトは「日常生活をするおひな様」。

↑写真:びわ湖放送より
トランプで大盛り上がりする姿などもあり、見ているこちらが、ついつい笑ってしまう。

↑写真:びわ湖放送より
東近江大凧会館の古川清乃副館長は「正面しか向いていなかったおひな様が、横を向く、手を挙げるなど新しい表情が生まれて楽しく飾られている。ひな壇を降りて、第2の人生を楽しんでいる雰囲気を楽しんでもらえれば。」と話している。

↑写真:びわ湖放送より
東近江大凧会館の福と笑いが溢れる「福よせ雛」は、4月23日まで展示されている。

↑写真:びわ湖放送より
<びわ湖放送より>