知的障害者がスポーツトレーニングの成果を示す競技会「スペシャルオリンピックス」の2023年夏季世界大会に向けて、女子バスケットボール日本代表として出場する東近江市の藤村侑加選手が3月16日、小椋正清市長を訪問した。
↑写真:中日新聞より
藤村侑加選手は身長164センチ。東近江市内の湖東中学校、滋賀県愛荘町の愛知高等養護学校を経て、現在は愛荘町の製造業「TBカワシマ」に勤めている。バスケは高校1年から始めた。
昨年11月の日本大会では、スペシャルオリンピックス日本・滋賀として出場し、銀メダルを獲得。次の世界大会は今年6月にドイツのベルリンであり、藤村侑加選手にとって世界大会の出場は今回が初めてとなる。
<中日新聞より>