大津市の滋賀県立「大津商業高校」の生徒3人が7月30日、大津市尾花川の漬物製造販売「丸長食品」で、しば漬けの漬け込みをした。
↑写真:中日新聞より
これらは食品の製造から販売までを体験する授業の一環。
生徒らは従業員らの助言を受けながら、ナス、キュウリなどに塩をもみ込み、自分たちで育てたシソと一緒に漬けた。
作業場にはシソの香りが広がり、生徒は「こんなに香りがするんや」と驚いた様子だった。
3年の海老真吾さんは「思ったより重労働だった。色々な年代の人に買って貰える商品を考えたい」と意気込んだ。
約3カ月間漬けて出来上がったしば漬けを使い、生徒が新商品を考案。11月に大津市内の「ブランチ大津京」(大津市二本松1−1)で開く、大津商業高校のマルシェで売り出す予定。
<中日新聞より>