”スローライフ滋賀” 

3.5Mhz 南太平洋の「南クック島」と交信できる

 11月9日夜、3.5Mhz /FT8で南太平洋のニュージーランド領「南クック島」の「E51SGC」局と交信出来た。

 この局はブルガリア人チーム(LZ1GCとLZ5QZ)により11月6日~11月24日までの予定で運用中である。クック島は北クック島と南クック島があるが比較的良く運用されるので日本からは交信は殆ど問題なくできる。ヨーロッパからみれば反対側なので交信出来にくいかもしれない。只、日本からであっても160mや80mバンドのアクティビティは高くないのでON AIRがあれば結構激しいコールになる。

クック島                                              ニュージーランドとの自由連合。赤道の南、日付変更線の東に位置し、米領サモアとタヒチのあるフランス領ポリネシアの間にある15の島々からなっている。約200万㎞2の領海に点在する島々の総面積は237㎢、日本の徳之島とほぼ同じ広さである。
 クック諸島の名称はキャプテン・クックにちなんで名付けられたものだが、それはロシアの海軍大将が作成した地図で初めて使用されたもので、クック訪問から半世紀が過ぎていた。この地域がヨーロッパ人によって最初に確認されたのは、キャプテン・クックの来航より200年ほども以前のことであり、クック諸島と命名されるまではそれぞれ別の名前で呼ばれていた。1901年にニュージーランドが統治するようになって、南の島々と北の島々を統合し、クック諸島を正式名称とした。

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