彦根地方気象台は28日、12月31日から1月1日にかけて、滋賀県北部を中心に再び大雪となる見通しだと発表している。南部の平地でも降雪が予想されており、交通障害などへの注意を呼び掛けている。
彦根地方気象台によると、30日夕から1月1日にかけて滋賀県北部を中心に再び警報級の大雪になる恐れがあり、31日には滋賀県南部でも本格的な積雪の可能性がある。 12月31日18:00までの24時間降雪量は、滋賀県北部の山地で40〜60cm、平地で30〜50cm。滋賀県南部は山地で30〜50cm、平地で10〜20cmと予想されている。気象台は不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
東近江市は12月31日早朝現在、新たな降雪はない。
<中日新聞より>