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【身近な昔探訪】第37回・東近江・御代参街道(中野地区)の老舗「南井芳文堂」文防具店

↑東近江・御代参街道(中野地区)の「南井芳文堂」文房具店(現ミナミイ)
 
 昔から今も御代参街道(東近江市中野地区)にある1919年(大正8年)創業の老舗の「南井芳文堂」(現ミナミイ)文房具店である。
「南井」は文具や紙製品の卸売業として創業し、リヤカーや自転車で移動販売から始めた。その後、昭和30年(1955年)に御代参街道(栄町通り)沿いに「南井芳文堂」を設立、昭和57年(1982年)に現在の社屋に移動し、小売業へと業務拡大。文房具、画材の専門店として今日に至っている。
 中野地区には他にも文具を扱っていた店があったが総合文房具店はやはり「ミナミイ」だった。昔は木造でビルではなかった。昭和40-50年代頃だったと思うが当時の兄弟が事務機も扱い始めた。
今でも画材も扱う地場唯一の総合文房具・事務用品店である。学校の教材も扱っているのではないかと思う。
 
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