夏の交通安全県民運動(7月1―10日)にあわせて、「びわこ学院大学付属こども園あっぷる」(東近江市布引台1)の5歳児23人が6月30日、運動の重点施策のひとつ「横断歩道利用者ファースト運動の推進」を啓発する東近江警察署員と東近江市職員、東近江地区交通安全協会会員と共に、近江鉄道八日市駅~東近江警察署間のモデル路線を行進した。

↑写真:滋賀報知新聞より
「横断歩道利用者ファースト運動」は、横断歩道の直前で停止可能な速度で進行する義務と、歩行者などの優先義務の順守徹底と「思いやり・譲り合い」の機運を醸成するもの。
「ジュニアポリス」に扮した園児らは、「横断歩道は歩行者優先」と呼びかけた横断幕をもつ交通安全協会会員らと行進し、署に到着。筒居昭博署長は「みなさんのお陰で、歩行者を守る取り組みができます」と感謝した。
<滋賀報知新聞より>