琵琶湖の南、紅葉で有名な滋賀県東近江(旧永源寺町)は、四季それぞれに豊かな自然が楽しめる美しい土地である。そこに「にごりワイン」の専門メーカー「ヒトミワイナリー」がある。
日本産の生ぶどうを100%使う“日本ワイン(NIPPON WINE)”を生み出す『ヒトミワイナリー』。
全国的にも珍しい、ろ過しないスタイルの “にごりワイン”を作っており、日本で唯一のにごりワイン専門のワイナリーといわれている。
栽培されているぶどうの種類は、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、カベルネ、ピノ・ノアールなど、ワインを飲む人ならどれも馴染み深いものばかり!日本でも海外と同じぶどうが栽培できるという。
にごりワイン
発酵過程の中で出てくる「もろみ」は、普通のワインでは、ろ過し、透明な状態になる。
栽培されているぶどうの種類は、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、カベルネ、ピノ・ノアールなど、ワインを飲む人ならどれも馴染み深いものばかり!日本でも海外と同じぶどうが栽培できるという。
にごりワイン
発酵過程の中で出てくる「もろみ」は、普通のワインでは、ろ過し、透明な状態になる。
にごりワインのスタイルでは、もろみを取り除かずにそのまま瓶詰めをする。もろみで濁っているので、その見た目からにごりワインと呼ばれている。
↑写真:ヒトミワイナリーHPより
ヒトミワイナリーの創設者・図師禮三(ズシ レイゾウ)は、1984年、60歳を機にアパレルメーカー(日登美株式会社)の社長から会長となり、本当に自分のやりたいことをやろうと決意。
大のワイン好きだったことから、独自のワイン作りをしたいと思い立ち、全くのゼロからのスタートで自社農園の葡萄畑やワイナリーまで作ってしまった。
3年間の試験醸造期間を終えて、1991年にヒトミワイナリーが正式オープンした。
ヒトミワイナリー
東近江市山上町2083
0748-27-1707