近江商人博物館は、2月8日から東近江市五個荘地区一帯で開催されるひな祭りイベント「商家に伝わるひな人形めぐり」にちなんだ体験を開き、参加者を募集している。
■「折り雛づくりとお雛さまのお話」
開催日時: 2月22日(土) 13:30~15:00
内容: 大判の和紙千代紙でひな人形を作る「折り雛づくりとお雛さまのお話」を開く。
折り雛を作ったあとは、江戸時代後期から各時代のひな人形が展示されている館内を見学。「お雛さまは左右どちらが正解?」「京雛と関東雛の見分け方」といった豆知識など、ひな人形やひな祭りにまつわる話が聞ける。
定員: 先着15人
■「貝合わせ遊びとお茶会」
開催日時: 2月29日(土) 10:00~11:30
内容: 絵が描かれた貝の模様や形を見て対なる貝を探し当てる平安時代から伝わる遊び「貝合わせ」が体験できる「貝合わせ遊びとお茶会」を開催。お茶会は、作法がわからない初心者も気軽に参加できる。
定員: 先着20人
場所: てんびんの里文化学習センター(東近江市五個荘竜田町)。
参加費: 300円(館内の展示も鑑賞できる。小学生低学年以下は保護者が同伴する)
申し込み期間: 2月1日(土)~2月20日(木)まで
申し込み・問い合わせ: 近江商人博物館(TEL 0748-48-7101)
<滋賀報知新聞より>