”スローライフ滋賀” 

【身近な昔探訪】第25回・東近江・御代参街道(中野地区)にあったはんこ店「辻川一六堂」

 御代参街道中野/栄町地区に現在も残る南井文具店(ミナミイ)の斜め前に「辻川一六堂」という老舗の「はんこ店」があった。
 
 
 
 私が小さい頃はまだ和風の店舗だったが高度成長期の昭和40年代頃にコンクリート式のビル店舗になったと思う。
当時はまだ手彫り印鑑で職人が何人もいて店は繁盛していた。当時の若店主は市会議員をしていた。
 
 時代は機械化、コンピュータの導入に変わり、店は平成年代頃には閉店してしまった。時代は変わってもはんこは残るがコンピュータ化の波で、はんこの需要は減少している。「辻川一六堂」のビルは昔の場所に今も残っている。
 
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「八日市の今昔物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事