12月1日の早朝、中央アジア「キルギスタン」の「EX8BT」局と3.5Mhz/FT8で交信できた。
「EX8BT」局とは2度目の交信で1回目は2022年4月に28Mhz/FT4でも交信出来ている。「EX8BT」局は現在、キルギスの3.5Mhzでは最もアクティブな局である。
これまでも連日入感していたが残念ながら交信出来ずにいた。今回、ようやく交信のチャンスが巡って来た。早朝・深夜だったので競合局もなく、信号もピンポイントだったがピークに合わせられたので小電力でも比較的楽に交信できた。ラッキーな交信だった。
これで3.5Mhzでは「72カントリー」となった。3.5hz初年度目標は70カントリーだったがミニステーションながらそれなりにここまで順調に推移している。「3.5Mhz DXCC」と「5BandDXCC」達成目標に対していずれどこかで頭打ちになるに違いない。その理由は近隣のカントリーからの方が交信し易いからである。遠距離地域が後回しになっており、やはりDXの方が難しい。聞こえない・飛ばないからである。
キルギス キルギスは地形の険しい中央アジアの国で、中国と地中海を結ぶ古代の貿易ルートとして知られるシルクロード沿いにある。かつてのキャラバン ルートを取り囲む圧倒的な存在感のある天山山脈には、ユキヒョウ、オオヤマネコ、羊などが生息している。南部にある千年の歴史を誇るオシュは、シルクロードの宿場として栄えた街で、今では活気のある大きなバザールがある。