5/2 早朝5時に家を出て日帰りツーリング行ってきました。
行く先は山梨県、甲州勝沼です。日帰り温泉に入りたくてここを目指します。というかルートとして奥多摩を抜けて行ける場所を探してみたらここになった感じです。
国道16号から青梅街道に入り、セブンイレブンで腹ごしらえです。サンドイッチとコーヒーで軽くお腹を満たして再出発。この段階で6時くらい。
そこから先は連休谷間の平日。車の台数が少ないのし、思い返してみるとバイクには一度も追い抜かれなかったですね。
一年ぶりの峠道。それなりに楽しめました。
でも歳を取ったというか何というか、追い抜きを掛けるのがすっかり「怖く」なっちゃいました。
去年のときはアクセル一発で瞬時に加速して苦も無く出来ていた行為ですが、それが思うように出来ないんです。
後ろに付かれた乗用車などはヘッドライトの光やエンジン音、排気音でウザッタイと思われていたと思います。そんな状態ではかえって追突など危ないです。結局は抜きましたが、他の人ならもっと簡単に行っていたでしょう。そこは申し訳ない気にもなりました。
ともかく奥多摩湖から丹波山村を抜け、山梨に入ります。山梨まで抜けたのは10年以上ぶりかな?
思ったのは東京サイドは昔と随分変わったと思う道が多かったかな。新しい道、新しいトンネル。作りかけの場所。見覚えのある風景や、封鎖された旧道少しずつ改善のための工事は続いているんですね。
山梨側は10年前の時点で綺麗に整備されてましたから走りやすいです。もちろん道路状況は更によくなっていそうでした。
裂石温泉のあたりで7時半くらいだったかな? ここで休憩です。
以前はここの日帰り温泉にある露天風呂に浸かって、来た道を戻っていくことをしていましたが、今日はここに入る気はないのでベンチに腰掛けるなどして休みます。静かで鳥のさえずり、この下を流れる川の音などが実に心地良い。
8時近くなったのでここから更に下ります。タブレットで見ると目指している温泉はここから20分くらいのようでした。
しばらく走って、右に行くと雁坂トンネル。左に行くとフルーツラインとの看板が出てきました(フルーツラインの表示はあったと思うけど、ちょっと自信ない・・・)。多分これかな?と思いつつ左折します。
名前を付けるだけあって斜面にはさくらんぼ農家さんが多いようにみえました。あとは桃なのかな?
少し走ってトンネルを抜けると育てているものがガラッと変わります。非常にブドウ農家が多い。トンネル手前ではちらほらだったブドウ棚が当たり一面にあります。中にはハウス栽培でブドウを育てている農家さんもあるようです。
この辺りから小まめにタブレットで目的地を確認しながら進みます。あとブドウ畑を見ながら。
誘引や消毒作業をしている農家さんがちらほらいらっしゃいました。ちょっと話を聞いてみたい気もしましたがお邪魔になってはと理由をつけます。チキンな私・・・
目的地に8時20分ごろ到着。さすがに駐車スペースは殆ど空いています。
「ぶどうの丘温泉 天空の湯」日帰りでも8時から入浴できるみたいなのですが、折角なので周辺を探索です。
園内でもブドウを育てているようでとりあえず見つけたのは「ハイベリー」という品種。高級品種のようです。
園内は数多くの熊蜂が飛んでいました。羽音や大きさに驚きますが、ずんぐりむっくりの体系は可愛いです。
画像下の白い部分にセンサーがあり手や足をかざすと歌が流れます。
一通り見たのでいよいよ温泉へ。
入浴料610円を支払い2階へ。ここで9時くらい。
ブドウの香りのボディーソープとブドウの香りのリンス入りシャンプーで体を洗い、まずは気泡ぶろに。癖の無いアルカリ泉とのこと。肩まで使って疲れを癒します。
サウナもありましたが入りませんでした。
少ししてからいよいよ露天風呂へ。
見晴らしは良いですね。涼しい空気が適度に火照った体に気持ちいい。ちょっとぬるめかもしれないですが長い時間入るのであればちょうどいいです。
熱くなると脱衣所で涼んでを繰り返し、10時ごろまで、一時間も入ってました。2階には自販機が無かったようなので先に1階でスポーツドリンクを買って置けばよかったです。
さて、1階で体を休めること30分くらい。敷地内にある「思連(おもれ)」というお店で出している「ほうとう」が食べてみたくなりました。せっかくこういうところに来ているのだから郷土料理を食べたいと思うのは自然な流れではないでしょうか。
しかしこのお店、開店は11時半とのこと。まだ一時間もあります。今からなら談合坂SAまでいっても込む前にお昼が食べられる・・・そう考えつつ、悩んで悩んで、結局待つことにしました。
開店5分前くらいにお店へ。暖簾が出ているので休みでは無さそうです。
ちょっと気になったのが鳥モツ。ご飯と一緒に食べてみたい気もしますが、ほうとうの量が多そうだったので頼みませんでした。
量はたっぷり。ポリフェノールが練りこまれているとかで麺が少し紫色をしています。
味もかぼちゃがよく溶け込んでいて甘く美味しかったです。これにライスや鳥モツ頼んでいたら食べ切れなかったな。1150円でした。
さ~て、いよいよ帰路に入ります。このとき12時ちょうど。
勝沼ICまでは道路標識を見ながら、10分くらいかな?
いよいよこの間つけたETCの出番です。車じゃ何百回と利用してますがバイクは初めて。ゆっくり進入します。
空いた~~~
無事使えました。
高速に上がると直ぐの反対車線でバイクと乗用車の事故処理中でした。「明日はわが身」どころではありません。いつも以上に気を引き締めていきます。
さすがはCBR600RR海外仕様です。グイグイ加速してくれます。本線合流も楽です。交通量は普通といった感じです。
しかしゆっくり走るのはかえって難しい、苦痛です。そこで100以上、基本120~130で走りました。6速7000回転くらいだったと思います。しかしこの速度、車線変更で目視確認しようとすると頭が持っていかれるような感じになります。ミラーだけだと死角がありすぎて怖いですが速度はこの線でいきました。また速度が出ているためかグリップ。特にアクセルグリップを強く握りすぎていて、あっという間に右手がしびれて来ました。更にトイレにも行きたく行きたいと思ったときには初雁PAを過ぎていたためそのまま我慢。予定では入間ICで降りるはずだったのですが交通状況で入間インター渋滞1キロの文字が。コストコ渋滞かよ~??。
バイクの、しかもETCだから何とでもなりそうでしたがここは目的地を狭山日高に変更。狭山PAでトイレに入ろうか考えるが、これなら家まで行っちゃうかと結論を出しスルー。直後に出口渋滞1キロが出てましたが、これ以上行くのは嫌なので降ります。ただ何故か渋滞は全くありませんでした。何故じゃ~~??
家に着いて1時20分くらい。トイレへダッシュ(小便ですよ)。荷物を置いてからガソリンスタンドへ。給油量は10.66リットル。走行距離は 215キロ。
平日なのでETC割引は無しで2100円。ん~もう少し2輪車料金を設定してもらってお安く乗れればな~と思うのは私だけでは無いのではないでしょうか。
これで秋口にでもまた行けるといいかな。今度はもっとのんびり走ります。
行く先は山梨県、甲州勝沼です。日帰り温泉に入りたくてここを目指します。というかルートとして奥多摩を抜けて行ける場所を探してみたらここになった感じです。
国道16号から青梅街道に入り、セブンイレブンで腹ごしらえです。サンドイッチとコーヒーで軽くお腹を満たして再出発。この段階で6時くらい。
そこから先は連休谷間の平日。車の台数が少ないのし、思い返してみるとバイクには一度も追い抜かれなかったですね。
一年ぶりの峠道。それなりに楽しめました。
でも歳を取ったというか何というか、追い抜きを掛けるのがすっかり「怖く」なっちゃいました。
去年のときはアクセル一発で瞬時に加速して苦も無く出来ていた行為ですが、それが思うように出来ないんです。
後ろに付かれた乗用車などはヘッドライトの光やエンジン音、排気音でウザッタイと思われていたと思います。そんな状態ではかえって追突など危ないです。結局は抜きましたが、他の人ならもっと簡単に行っていたでしょう。そこは申し訳ない気にもなりました。
ともかく奥多摩湖から丹波山村を抜け、山梨に入ります。山梨まで抜けたのは10年以上ぶりかな?
思ったのは東京サイドは昔と随分変わったと思う道が多かったかな。新しい道、新しいトンネル。作りかけの場所。見覚えのある風景や、封鎖された旧道少しずつ改善のための工事は続いているんですね。
山梨側は10年前の時点で綺麗に整備されてましたから走りやすいです。もちろん道路状況は更によくなっていそうでした。
裂石温泉のあたりで7時半くらいだったかな? ここで休憩です。
以前はここの日帰り温泉にある露天風呂に浸かって、来た道を戻っていくことをしていましたが、今日はここに入る気はないのでベンチに腰掛けるなどして休みます。静かで鳥のさえずり、この下を流れる川の音などが実に心地良い。
8時近くなったのでここから更に下ります。タブレットで見ると目指している温泉はここから20分くらいのようでした。
しばらく走って、右に行くと雁坂トンネル。左に行くとフルーツラインとの看板が出てきました(フルーツラインの表示はあったと思うけど、ちょっと自信ない・・・)。多分これかな?と思いつつ左折します。
名前を付けるだけあって斜面にはさくらんぼ農家さんが多いようにみえました。あとは桃なのかな?
少し走ってトンネルを抜けると育てているものがガラッと変わります。非常にブドウ農家が多い。トンネル手前ではちらほらだったブドウ棚が当たり一面にあります。中にはハウス栽培でブドウを育てている農家さんもあるようです。
この辺りから小まめにタブレットで目的地を確認しながら進みます。あとブドウ畑を見ながら。
誘引や消毒作業をしている農家さんがちらほらいらっしゃいました。ちょっと話を聞いてみたい気もしましたがお邪魔になってはと理由をつけます。チキンな私・・・
目的地に8時20分ごろ到着。さすがに駐車スペースは殆ど空いています。
「ぶどうの丘温泉 天空の湯」日帰りでも8時から入浴できるみたいなのですが、折角なので周辺を探索です。
園内でもブドウを育てているようでとりあえず見つけたのは「ハイベリー」という品種。高級品種のようです。
園内は数多くの熊蜂が飛んでいました。羽音や大きさに驚きますが、ずんぐりむっくりの体系は可愛いです。
画像下の白い部分にセンサーがあり手や足をかざすと歌が流れます。
一通り見たのでいよいよ温泉へ。
入浴料610円を支払い2階へ。ここで9時くらい。
ブドウの香りのボディーソープとブドウの香りのリンス入りシャンプーで体を洗い、まずは気泡ぶろに。癖の無いアルカリ泉とのこと。肩まで使って疲れを癒します。
サウナもありましたが入りませんでした。
少ししてからいよいよ露天風呂へ。
見晴らしは良いですね。涼しい空気が適度に火照った体に気持ちいい。ちょっとぬるめかもしれないですが長い時間入るのであればちょうどいいです。
熱くなると脱衣所で涼んでを繰り返し、10時ごろまで、一時間も入ってました。2階には自販機が無かったようなので先に1階でスポーツドリンクを買って置けばよかったです。
さて、1階で体を休めること30分くらい。敷地内にある「思連(おもれ)」というお店で出している「ほうとう」が食べてみたくなりました。せっかくこういうところに来ているのだから郷土料理を食べたいと思うのは自然な流れではないでしょうか。
しかしこのお店、開店は11時半とのこと。まだ一時間もあります。今からなら談合坂SAまでいっても込む前にお昼が食べられる・・・そう考えつつ、悩んで悩んで、結局待つことにしました。
開店5分前くらいにお店へ。暖簾が出ているので休みでは無さそうです。
ちょっと気になったのが鳥モツ。ご飯と一緒に食べてみたい気もしますが、ほうとうの量が多そうだったので頼みませんでした。
量はたっぷり。ポリフェノールが練りこまれているとかで麺が少し紫色をしています。
味もかぼちゃがよく溶け込んでいて甘く美味しかったです。これにライスや鳥モツ頼んでいたら食べ切れなかったな。1150円でした。
さ~て、いよいよ帰路に入ります。このとき12時ちょうど。
勝沼ICまでは道路標識を見ながら、10分くらいかな?
いよいよこの間つけたETCの出番です。車じゃ何百回と利用してますがバイクは初めて。ゆっくり進入します。
空いた~~~
無事使えました。
高速に上がると直ぐの反対車線でバイクと乗用車の事故処理中でした。「明日はわが身」どころではありません。いつも以上に気を引き締めていきます。
さすがはCBR600RR海外仕様です。グイグイ加速してくれます。本線合流も楽です。交通量は普通といった感じです。
しかしゆっくり走るのはかえって難しい、苦痛です。そこで100以上、基本120~130で走りました。6速7000回転くらいだったと思います。しかしこの速度、車線変更で目視確認しようとすると頭が持っていかれるような感じになります。ミラーだけだと死角がありすぎて怖いですが速度はこの線でいきました。また速度が出ているためかグリップ。特にアクセルグリップを強く握りすぎていて、あっという間に右手がしびれて来ました。更にトイレにも行きたく行きたいと思ったときには初雁PAを過ぎていたためそのまま我慢。予定では入間ICで降りるはずだったのですが交通状況で入間インター渋滞1キロの文字が。コストコ渋滞かよ~??。
バイクの、しかもETCだから何とでもなりそうでしたがここは目的地を狭山日高に変更。狭山PAでトイレに入ろうか考えるが、これなら家まで行っちゃうかと結論を出しスルー。直後に出口渋滞1キロが出てましたが、これ以上行くのは嫌なので降ります。ただ何故か渋滞は全くありませんでした。何故じゃ~~??
家に着いて1時20分くらい。トイレへダッシュ(小便ですよ)。荷物を置いてからガソリンスタンドへ。給油量は10.66リットル。走行距離は 215キロ。
平日なのでETC割引は無しで2100円。ん~もう少し2輪車料金を設定してもらってお安く乗れればな~と思うのは私だけでは無いのではないでしょうか。
これで秋口にでもまた行けるといいかな。今度はもっとのんびり走ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます