おばさんでごめんなすって!  

おばさんから”3人の孫のばあば”にもなっちゃいました。でも心意気は27歳!どうぞよろしくお願いいたします♪

ボーゲンの滑りからカービングスキーへ

2014年05月14日 | 木型

最近大きな木型を作っています。

出来上がりの製品の形は中に穴が開いて本当に大げさに言うとドーナツみたいな物です。(ドーナツみたいに簡単なら良いのですが)

状況によってはそのもの自身に穴を開ける場合と穴の部分をまた木型で作るやり方があり今回は別に作るやり方です。その木型の事を「中子(なかご)」といいますが普段の中子の大きさは小さいと全てを含めて20センチ(200ミリ)~60センチ(600ミリ)が主流かなぁ~。

Dcim0007

Dcim0008_2

これは、たまたま会社に有った中子ですが長い辺で20センチぐらいですよ。

 

今私が作ってる物は

Dcim0005

これを4枚勾配を付けて電動のこぎりで切っていますがこれはまだ1枚目。

これは上の2枚の写真でいうと細い部分の一部分です。

横の長さは1メートル60センチ(1600ミリ)なので木材屋さんが持って来てくれるランバーと言う板を20センチ切っただけの相当大きい物です。

 

話しはちょっと変わりますが学生時代、個人的に山にスキーに行きました。

最初スロープを1度滑った後、なぜか急な斜面を選びそこを滑ってみたのですが、恐くって恐くって滑れるものではなく、スキーを装着したまま山の傾斜を1歩ずつ下りる感じでした。

相当な時間をかけようやく下りて、ホッとしたのを今でも覚えています。

でもその後、先に滑ったスロープを滑るとも~~~簡単で簡単で!

本来難しい形の滑り方が出来なかったはずなのに、チャッチャカチャッチャカ滑れるではありませんか!!

 

きっとあの急な山の斜面を下りて来れたおかげさまでしょう!!! 

 

話は戻し、今製作中のこの大きな中子を作れたら暁には「普通の小さい中子を作りたい!」です。

その時は以前の私のタイムより相当速いタイムで作れる技術を身に付けている事でしょう!!!

 

今日も一日よろしくお願いいたします。

今日は久しぶりの定時です!!

コメント
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