おばさんでごめんなすって!  

おばさんから”3人の孫のばあば”にもなっちゃいました。でも心意気は27歳!どうぞよろしくお願いいたします♪

引退試合

2015年11月24日 | スポーツ

日曜日に私用の物作りで会社に行きました。

手順を考えたりしながら自転車に乗っていたら、気が付いたら、あと500mぐらいで会社でした!(おそらく)

 

 

自宅から会社まで6キロぐらいの距離ですが、なんと!!ここまで1度も赤信号で止まっていなかった!

自宅から会社までは、ほぼ1本道です!赤信号でも右に曲がるとか左に曲がるって事がない! 

あと残り500mも結局スムーズに進み会社に到着!

 

今朝、信号の数を数えたら、押しボタンを含め22機あった!(おそらく)

凄いでしょう~。

 

       ★

 

今日の「お題」ですが、最近テレビの2つの番組で、過去のスポーツの引退試合を放送していました。 

 

(1)一つは野球でしたが、いろんな人が引退した中で、特に印象に残った試合のクローズアップでした。 

その人(名前が分からないのでA選手とします)は西武に入り10年間2軍で、でも4割打者ぐらいになり、ようやく1軍に行き、2年間頑張り解雇、その後ヤクルトへ移籍し、好成績でカムバック賞を取ったのですが、アキレス腱を切り、代打ばかりになった選手でした。

引退の日は代打で最後に出て、相手の投手は、A選手に対し、打ちやすいストレートだけをず~っと投げていました。

 

でもA選手は腰を痛めているので力が無く、打った球は前に出ないで、ず~~っと後ろの客席へファールが続いていました。

13球目で客席まで行かないファールになり、相手チームの選手が球を追いかけました。本来簡単に取れるその球を相手チームの選手はワザと取らないでミスをしてくれました。

A選手は投手の人が何度も打ちやすい球を投げてくれるのに打てなくって、すみません!って感じで恐縮していましたが、15球目にヒット(これは本物のヒット)を打ち、歓声をあびました。 

 

これだけでも凄い引退なのに、その裏(9回裏だと思います)にはそのA選手を監督さんは守備にも出させたのです。

そしてなんと!!

相手チームの打者は皆、外野を守ったそのA選手の所ばかりに打ち、A選手に最後のキャッチをさせたい!

ところがA選手は球を取るため走るのですが、体力が無く、取るのに間に合わなく、何度も何度もあっとこっち走る事に!

でもどちらの選手達も観客も笑顔が続きました。

 

最後は運悪くA選手まで届かないゴロを打ってしまった選手がいて、別の選手が取り、1塁に送球して終了!

でもとても心が暖かくなる場面でした。 

 

(2)サッカーの引退試合も放送していましたが、サッカーの場合は普通は引退する人へ点数をワザと取らせてあげるようですね。

でもこの時の放送では逆に、ワザと点を取らせないんですよ。引退する人は「僕に点をとらせてよ~♪」ってアピールもするんですが、皆笑って取らせないんです。(この番組を見た人も多いかも)

 

スポーツも、プロとなると命がけで試合をしていると思いましたが、違う一面も見れ、良かったなぁ~って思いました。 

 

         ★

 

そんな中、先日北の湖親方が急に亡くなりました。

相撲界では上記のような引退相撲は有り得ないなぁ~って思いました。

でもそんな相撲の世界もかっこ良いスポーツだよな~とも思いました。

 

私は子供の頃「明武谷(みょうぶだに)」のファンではありましたが

 

北の湖関は相撲界で1番相撲取りらしい風貌で好きでした。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

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