私が昔作った「わんちゃんハウス」。
この家主のわんちゃん(はなちゃん)は当時のわが家の玄関の前にある日座っていました。警察にも届け出を出し飼い主の連絡待ちのまま亡くなるまでの10年間我が家にいて何故かいろんな予防接種も毎年していました。☺
⭐写真2枚追加しました。
(具合が悪くなり室内で一寸だけ居ました)
数年前の我が家の引っ越しの時、はなちゃんはもう亡くなり居なかったけどこのわんちゃんハウスは持ってきました。
気がつくと大分古くなっていたので先日家にあった残り少ないペンキを塗り少しだけですが綺麗になりました。
そして中に窓の模様を付けました☺
そんな中、先週娘が20歳から18年間飼っていたわんちゃんが亡くなりました。
娘の人生の半分近くをいつもそばに居てくれ、苦楽を共に過ごしてくれました。
病気もあったかもしれませんが目も耳も臭覚も不自由になり亡くなる頃は水や餌の場所も分からず足も不自由になったので娘が仕事で留守の時は私が娘宅に行き一緒に時間を過ごしました。
少し前まで多少歩けたので勇気を出し2.3分外に行き私がお腹を少し持って歩かせました。あの時、辛かったかもしれないけど外に行き歩き、外の空気を吸わせて本当に良かったと自己満足しています。
私も用事がある時は短時間で済ませ娘宅に帰る道なりで(生きていますように!)との思いで急いで帰宅していました。
最期は娘と孫がいる夜中でした。一人ぽっちの時でなく本当に良かったです。いつもは静かなわんちゃんでしたが何度か声を出し旅立ったようです。
不思議な事に私はその頃目が覚め、又寝ました。その時娘からラインが来たようでしたが気が付きませんでした。
荼毘に付す時、娘は午後から休みをもらい孫も運良く学校が休みで夫も居て、四人全員で送る事が出来良かったです。
孫が泣いてくれて私は嬉しかったです。
私は娘の大事な時に娘の横に居てくれた事への感謝を伝えました。
🌷「ムース」🌷