札幌の今年の5月は寒暖差もありましたがいつもより暖かい日が多かった様です。
日本の5月は
色々なイベントがありますね。
たとえば
「子どもの日」
「母の日」
「運動会」(北海道は5月末が多い)
などなど。
先日自転車で孫と物を探し回っていたら私の卒業した琴似小学校の裏側の道を通り過ぎようとしました。
そこで一瞬私は急ブレーキをかけました!
そこには私が時々想い出す銅像が有ったのです!
いや〜〜びっくり😲でした!
そうです!
「二宮金次郎像」です!
【二宮尊徳(通称「金次郎」)は、日本の協同組合運動の先駆けとして、江戸時代後期に報徳思想を唱え、報徳仕法と呼ばれる農村復興政策を指導した農政家です。】との事。(私は正しい説明が出来ないので😅)
二宮金次郎は子供の頃、貧しく学校にも中々行けず働き、でも時間を惜しんで勉強をしていた人!位しか当時子供ながらに理解していませんでしたがでも感心して見ていました。
ネットで調べると最近の若い子にこの写真を見せると
"薪運びしながら勉強をしたら能率が悪い"
"ちゃんと薪運びをしていない"
"学校で勉強時間にちゃんと勉強していないからだ"
などの感想らしいです。
私の卒業した小学校は建て直しをしたり一寸奥に移動したりでメインストリートから見えづらくなりこの銅像も無くなったのかと残念に思っていましたが裏側にあり嬉しかったです。
先生の説明と銅像を毎日観ていたら、もしかしたら将来コツコツタイプの生徒が一人でも誕生するかもしれません。
出来たら校門側に設置してほしいものだと思いました!
私たちが子供の頃は薪運びをしながらも寸時を惜しんで勉強に勤しんだ人としてイメージされて
いますよね。素直にすごい人だと思ったものでした。
でも時代は移って今の時代、ながらスマホが非難されるようになってしまいました。
そんなこともあってこの像が残っている小学校は少ないのではないでしょうか?
でも残したい、裏に移してでもなんとか残そう、そんな葛藤が先生たちにもあったのでは
ないでしょうか?
まだある貴重な小学校として、これはこれで大事にしてほしいものだと思います。 ね!
6月には今年もライラック祭りが開催されますよね。
古くから大好きなお祭りでした。
銅像ですが最近の若者へのインタビューでたしか「背中に何を背負っているのですか?」らしき感想もあった気がします。
現在この銅像がある学校は貴重らしい事を聞き、私は毎週2校の小学校でスポーツをしているのですが2校とも二宮金次郎像は無いなぁと思っていましたが孫達の世代にも心に残る何かがあれば良いのになぁ〜と思いました。
大通りのライラック祭りは今日が最終日の様でしたが最近少し強い風の日が多かったせいか、見学した人から少し少なめだったと聞きました。
私は2.3日前に4丁目の駅前通りを通った時に観た程度ですが濃い目のライラックが綺麗でしたよ。
今日の最終日は雨でしたので吹奏楽の演奏も中止だったようで参加予定の皆さんが残念だっただろうなぁと思いました。
今週末はいろんな小学校で運動会が多いと思いますよ。
琴似小学校の先生達や関わっている人達の想いで現在も存続しているのかもですね!
改めてありがとうございました。