還暦コンブのひとりごと

anything goes なんでもあり。好きに生きよう!

手話

2011-08-21 22:32:10 | 日々思うこと
もう何年前になるかなぁ…
とても「手話」というものに興味を持っていた時期があった。

NHKの国会や著名人の演説などの放送の画面横らへんで、一生懸命手話通訳をしている人を見ていると、ものすごく複雑な難しい言葉を訳しているはずなのに、パパパッという手話表現で場面によっては演説よりも早く完結している。。

んん 聾の人はこんなんですべて理解できるものなのか

これはぜひとも解明しなくてはいけないと、さっそく手話教室に通ってみることにした。
福祉に目覚めたわけではなく、すべて興味本位から…の不純な動機なのだ。

手話というのはひとつの動作にいくつもの意味が含まれているものが多く、前後の表現だったり、いくつかを組み合わせることによってその語彙を読み取るように出来ている。
顔の表情やからだの表現力が最も重要で、手話教室に行くとまずジェスチャーごっこから始めることが多い。

手話の入門・初級・中級講座を受け、夜は手話サークルへも通った。
日常会話程度なら出来るようになったし、市内在住の聾の方と知り合いにもなった。
やがて仕事が忙しくなりサークルもやめてしまったけれど、時々動画などでひとり読み取りの練習はしていたりする。。(手話は表すより読み取る方がかなり難しい

実際生活していて聾の方に偶然会うことはめったにないし、手話が必要な場面はもっとない。
耳の聞こえない高齢者と接する機会があっても手話はご存じないので使えない。

けれど、私はもっと健聴者の人も普通に使えるようになれば便利なのに…と思う。
離れたところからでも大声を出さずとも会話できるしね。
第三言語として確立されれば、何らかの理由で中途失聴になってしまったとしても慌てずにすむと思うのだけど…
聾の方限定のコミュニケーションツールにしておくにはもったいないくらい、手話って良く出来ている。。

聾の方はどう思っているのだろうか…

リニューアル

2011-08-21 03:01:10 | 日々思うこと
昨日の研究発表会、本日の1日研修を終えてようやく私にも遅い夏休みがやってまいりました
月末と月初で2日連休が2回
プレッシャーからは解放されたものの、疲労がどっとやってきまして24時間テレビを見るつもりが、すっかり熟睡してしまいました。

で、こんな時間に目が覚めてなんとなく気分一新壁紙を変えてみました。
もともと暗っぽいのが好きなので印象はさほど変わらないけれど。。

そんなわけで今後ともどうぞよろしくお願いします

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