私史上、初めてくらいの最後まで好きになれなかった上司
いつも隣の席から私の動向を見張ってくる。
自分が常識であるかのような言動をする。
1の事を10の事のように大げさに責める。
良い所は見ないふり、自分の方がもっと出来ることを主張する。
もしかして、上司は私に対してなにか恐れていたのだろうか?
自分のほうが上でありたいと願っていたのだろうか?
だからいつも私を微妙に下げないと落ち着けなかったのかな?
私の心の師匠である心理カウンセラー心屋仁之助氏は
「嫌いな人」 というのは、自分が捨てた自分(の1部)であると言う。
まさか・・・そんなことはないわ、と長年思っていたけれど
もしかしたら子供に対しての私が、上司と同じようなことをしているのだろうか?
そう考えるといろいろとリンクしてくる。過去から、もっともっと遠い過去から・・・
無意識でもそう思ってしまう自分が嫌だから
それを見せつけられているような気がして上司の言動が鼻についていたのだろうか
もしかしたら、私も母親から同じように下げられて育ち (思い当たる気がする)
それを繰り返しているとするならば、気が付いた時点でやめなければ
私は毒親であったと認めなければいけないね。