『認知症検査』と 言っても 大丈夫、ボケてません。
少し前に大分公安委員会から夫に これが来ました。
『認知機能検査』といっても 車の免許証の更新のための事前検査です。
来年春に75歳になり、免許証更新の年になるので その前に認知症の検査が必要だそうです。
傾向と対策を練り、夫は先輩方から 傾向を聞き、私は夕べ ネットで調べて お勉強を させました。少々の不安がありますから😁
朝は7時過ぎに出ました。現場ではまず タブレットとタッチペン、ヘッドホンを渡され ヘッドホンから流れてくる質問にタッチペンで回答するそうです。
四つの絵が出て それを覚えたり、たくさんの数字の中から 指定された数字をチェックしたり 『今日は何年の何月何日ですか』とか
答えていたら 突然 夫だけに
『はい そこで 終わって結構です』と言われ 参加者の中で 一番早く検査が終了したそうです。
聞けば ある一定の得点まで達すると その時点で検査終了だそうです。
75歳からの検査ですから 参加者の中で一番若いから それも当たり前かもしれませんが、とにかく うれしかったのでしょう。すぐ電話がかかり『きのう 勉強したのが出たぜ👍️』と。事前の学習が功を奏しました(学習するのが いいかは 定かではないが)
帰りに無印良品に寄ると言うので『美味しいものを』と頼んだら…こんなに たくさん買ってきてくれました。
よっぽど うれしかったのでしょう😁
しかし まだ安心は出来ません。来月 自動車学校で高齢者講習を受けなければなりせん。幸い 実地試験を受ける対象ではありませんでした。
その高齢者講習を受けて ようやく来春の更新作業が受けられるという 三段締めです。いやはや75歳は高い壁です。
一方で 大分警察本部から こんなものも送られてきました。
『思いやりの郵便』という名の『免許返納の勧め』です。
こんな田舎では車が無いと 動きがとれません。
民間バスは廃止され、最近はタクシーも 呼んでも なかなか来ないそうです。駅まで4キロもあります。
運転は 足の代わりと ボケ防止