ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

悲しい別れ

2023-11-09 | 自然
高齢化進む土地とはいえ これだけ葬儀が続くと 気が滅入る。7月から五人目、今週は二度目。

みんな お世話になったり助けられたりした人々ばかり。今晩の通夜は 私の中学校時代の技術家庭の先生であり、娘達の小学校時代の校長先生。共通の先生は この先生だけと思う。

喪主と夫は仲間同士。喪主の奥さんは水害の時は手作のコロッケやスイーツで 慰め励ましてくれた。

いろんな思い出が頭の中をかけめぐる。

もう 今年は これで終わりにしたい…そう思いながら帰り着き、遅い夕飯を作っていたら また救急車の音が聞こえた。

帰りは無音だったから 大事にはいたらなかったのかもしれない。


折しも 今日は義兄の命日。昼間、夫と二人だけで お経本を見ながらお経を唱えた。




7年前、姉の義父も11月に亡くなり、その二週間後 実家の父が亡くなった。この時期 高齢者は気をつけねば。

今夏は猛暑で、最近の急な寒さが身にこたえる。脱衣所では灯油ストーブを使い始めた。



認知症検査

2023-11-09 | 日常
『認知症検査』と 言っても 大丈夫、ボケてません。


少し前に大分公安委員会から夫に これが来ました。


『認知機能検査』といっても 車の免許証の更新のための事前検査です。


来年春に75歳になり、免許証更新の年になるので その前に認知症の検査が必要だそうです。

傾向と対策を練り、夫は先輩方から 傾向を聞き、私は夕べ ネットで調べて お勉強を させました。少々の不安がありますから😁


朝は7時過ぎに出ました。現場ではまず タブレットとタッチペン、ヘッドホンを渡され ヘッドホンから流れてくる質問にタッチペンで回答するそうです。

四つの絵が出て それを覚えたり、たくさんの数字の中から 指定された数字をチェックしたり 『今日は何年の何月何日ですか』とか

答えていたら 突然 夫だけに
『はい そこで 終わって結構です』と言われ 参加者の中で 一番早く検査が終了したそうです。

聞けば ある一定の得点まで達すると その時点で検査終了だそうです。

75歳からの検査ですから 参加者の中で一番若いから それも当たり前かもしれませんが、とにかく うれしかったのでしょう。すぐ電話がかかり『きのう 勉強したのが出たぜ👍️』と。事前の学習が功を奏しました(学習するのが いいかは 定かではないが)


帰りに無印良品に寄ると言うので『美味しいものを』と頼んだら…こんなに たくさん買ってきてくれました。




よっぽど うれしかったのでしょう😁


しかし まだ安心は出来ません。来月 自動車学校で高齢者講習を受けなければなりせん。幸い 実地試験を受ける対象ではありませんでした。

その高齢者講習を受けて ようやく来春の更新作業が受けられるという 三段締めです。いやはや75歳は高い壁です。


一方で 大分警察本部から こんなものも送られてきました。


『思いやりの郵便』という名の『免許返納の勧め』です。

こんな田舎では車が無いと 動きがとれません。

民間バスは廃止され、最近はタクシーも 呼んでも なかなか来ないそうです。駅まで4キロもあります。

運転は 足の代わりと ボケ防止