ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

昭和の遺物②木製車輪

2024-01-14 | 思い出

部屋の下にある倉庫の隅にある木製の車輪。




何の車輪か?馬車?荷車?


この車輪は昔の写真で見たことがある。

これだ。昭和時代の店。祖父母の貸間旅館から 土産屋に移行したばかりの写真。父が川沿いに車輪を飾りに使っています。


その後 店の改修で必要がなくなり、庭のフェンスに飾っていました。父の思い入れが 強かったんだと思います。


今回 倉庫に これを発見した時『まだ あったんだ😮』とびっくり。

写真では小さく見えるけど 目の前でみると めちゃくちゃデカい。




この昭和時代の遺物 どうすんの?


昭和の遺物①大きな缶

2024-01-14 | 思い出
クリスマスの電飾を探した時に 見つけました。これまで こんな大きな缶を見たことがありません。この私が 隠れられます。

椎茸箱を置いていた倉庫の片隅にありました。全部で6缶あります。



いったい何を入れていたのか❔

祖父母は移住前は小倉で米問屋をしていたので、米を入れていた容器を移住先に持ってきたのでしょうか。

この缶には二石の米が入るらしい。二石は20斗=200升=2,000合です。ひと缶で2,000合の米は、1日3合炊いて二年近く炊ける量です😱

中身が米から干椎茸や小豆に替わり、最後は空っぽになりこの倉庫で眠っていたのです。

この巨大な缶 どうすんだ?