ゆのひらんおばちゃん Part3

創業70年の土産屋を 2023年3月末で閉めました。『夫婦で余生を どう生きるか』を模索していきます。

義父の命日と 秋祭り

2024-09-15 | イベント
9月14日は義父の命日でした。

平成9年(1997年)に義父が亡くなりました。あれから もう27年も経ったのです。速い 速い。

その日は大雨で 通夜、葬儀に親戚が大変な思いをして 駆けつけてくれました。

初めて庭に水が上がり始め 消防団が『ご遺体を移動しましょうか』と言ってくれましたが、肝の座った母が『動かさない』と。

幸い それ以上のことは起こらず 翌日は晴れ上がり 無事お寺で葬儀を迎えました。当時は お寺で葬儀が当たり前の時代でした。

今日は午前中に お寺さんに来ていただきました。両親の命日に お経をあげていただくと ホッとします。もうすぐ お彼岸です。納骨堂に参ります。


午前中は お寺バージョンで、午後からは お宮バージョンです。秋祭りが2日間やる予定でした。

祭提灯や、ご祝儀の用意をしていましたが、なんと 早々に中止が決まったようです。天候が悪く 御輿が下宮にお下りされてないので 二日目の お上りもあるはずがありません。

御輿の担ぎ手も年々不足気味で、よそから手助けに来てもらいます。白熊行列の方々も齢を重ねました。子供太鼓も 一組になりました。

雨が降ると足元の悪い石段、台風で傷んだ場所もあり、安全を考えると 中止も仕方ありません。寂しいけど…

三連休で 祭りを目的に宿をとった方もおられるようです。本当に残念です。


(絵は梶田美香子氏)


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2 コメント

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Unknown (kumaneko48)
2024-09-16 05:20:57
自然には逆らえないけど、大きなイベントや行事は、中止という最悪なこともありますから
悩ましいですよね。

花房一族も、来月14人で五島入りです。
私が生きているうちに、親から代々受け継いだ土地、山などの場所を息子たちと見て回るのと
親戚への挨拶です。
20筆以上ある二束三文の土地、山、荒野の場所も把握できておらず。
罰当たりなことをしてはいけないと姻族の主人に言われ
元気なうちに、とやっと重い腰を上げた次第です。
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Unknown (nykaneko1156)
2024-09-16 10:28:11
@kumaneko48 来月の五島入り 楽しみですね。その頃は暑さも収まっているでしょう。ご一統様を まとめるのは あなたかな?

五島は最近大人気ですから 20筆以上ある土地や山が高騰していると いいのにね。
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