9月14日は義父の命日でした。
平成9年(1997年)に義父が亡くなりました。あれから もう27年も経ったのです。速い 速い。
その日は大雨で 通夜、葬儀に親戚が大変な思いをして 駆けつけてくれました。
初めて庭に水が上がり始め 消防団が『ご遺体を移動しましょうか』と言ってくれましたが、肝の座った母が『動かさない』と。
幸い それ以上のことは起こらず 翌日は晴れ上がり 無事お寺で葬儀を迎えました。当時は お寺で葬儀が当たり前の時代でした。
今日は午前中に お寺さんに来ていただきました。両親の命日に お経をあげていただくと ホッとします。もうすぐ お彼岸です。納骨堂に参ります。
午前中は お寺バージョンで、午後からは お宮バージョンです。秋祭りが2日間やる予定でした。
祭提灯や、ご祝儀の用意をしていましたが、なんと 早々に中止が決まったようです。天候が悪く 御輿が下宮にお下りされてないので 二日目の お上りもあるはずがありません。
御輿の担ぎ手も年々不足気味で、よそから手助けに来てもらいます。白熊行列の方々も齢を重ねました。子供太鼓も 一組になりました。
雨が降ると足元の悪い石段、台風で傷んだ場所もあり、安全を考えると 中止も仕方ありません。寂しいけど…
三連休で 祭りを目的に宿をとった方もおられるようです。本当に残念です。
(絵は梶田美香子氏)
悩ましいですよね。
花房一族も、来月14人で五島入りです。
私が生きているうちに、親から代々受け継いだ土地、山などの場所を息子たちと見て回るのと
親戚への挨拶です。
20筆以上ある二束三文の土地、山、荒野の場所も把握できておらず。
罰当たりなことをしてはいけないと姻族の主人に言われ
元気なうちに、とやっと重い腰を上げた次第です。
五島は最近大人気ですから 20筆以上ある土地や山が高騰していると いいのにね。