大山鹿さんの野鳥&野草、そして、C級グルメ日記

望遠レンズを片手に山野を駆け巡る行動派のブログ、そして、お腹が空いたらC級グルメを堪能

偕楽園梅まつり&あんこう鍋

2019-03-17 20:20:35 | 旅行
2019年3月17日(日)晴れ
イイお天気の日曜日でしたが、皆さんは如何過ごされましたか?大山鹿さんは袋田の滝を見た後はお泊りして、偕楽園の梅まつりを見てきました。日本三庭園に数えられる偕楽園は見事に梅の花が咲いていました。ガイドブックによると静寂の竹林のある好文亭表門から入るのが園を楽しむ秘訣だそうです。皆さんもご覧下さい。


竹林を抜けると好文亭が現れます。3階建ての好文亭からの眺めも最高でした。




この後に100種3000本の園内の梅を楽しむのが印象に残るコースですね。






さて、偕楽園の梅まつりは如何でしたか?少し時間を逆戻りして、昨晩の鮟鱇尽くしの夕飯としましょう。折角、茨城に泊まった訳ですから、納豆よりはあんこう鍋ですよね。という訳で、アンコウのフルコースを頂くことになりました。お世話になったのは創業50年の「てんまさ」でした。先ずは、アン肝が練りこまれた豆腐でスタートですね。




アン肝と酢味噌で頂くアンコウの刺身?でしょうね。この酢味噌が絶品で思わず旨いと言ったら、女将さんが飛んできて、秘伝の味噌だれの製法を教えて呉れました。




アンコウの唐揚げとクラゲのような食感のポン酢和えです。案外、サッパリとして美味しかったですよ。


おや、稲里の辛口が何時の間にか出てきていました。この時のために取っておいたアン肝で一杯ですね。


そうのこうのしている内にあんこう鍋が完成です。ドブ汁と呼ばれるアン肝を練りこんだ味噌仕立ての出汁が何とも濃厚な味わいでいたよ。




いやー、本来なら残った汁でシメの雑炊とするところでしたが、お腹がパンパンになって勘弁してもらいました。実にお腹にたまりました。「てんまさ」さん、御馳走様でした。さて、後半は梅以外の偕楽園花たちとしましょうね。土佐水木、モクレン、サンシュウユ、ミツマタ、ミモザ、ネコヤナギなどの花が春を告げていましたよ。












地面には星の瞳やホトケノザ、タチツボスミレ、クロッカス、そして、ミスミソウですね。










締めは夕刻に出ている綺麗なお月さんです。明日も晴れでしょうかね。


それでは楽しい夕暮れどきをお過ごしください。