8月19日 今年も源吉兆庵美術館の
工芸菓子展に
今回は創る工程や色んな事に興味があったので
ギャラリートークのある日にいきました
工芸菓子とは 和菓子に使われる材料で
砂利、小石もすべて お菓子の材料で
つくられています
自然の風景や草花、動物などを本物に似せながら
絵画のように表現した日本の伝統工芸
職人さんは、いろんな工夫をこらした
豊かな表現力が求められるので
注意して観察する力
高い技術と知識に加え、芸術的な表現力も必要
葉や花びら、鳥の羽など 各バーツの細かい質感を
丁寧に表現する手作業は、気が遠くなるほどの
時間と集中力が
型抜き
木型
型抜きした花びらや葉を木型に押し当て
葉脈やすじをつける
曲線をつけた葉や花びらを組み立てる
やわらかさを出すのが 難しい そうです
◎ 最初に色を決め
色の三原色 青・赤・黄で
少しずつ混ぜ合わせていく
◎ どのくらいの期間保存できるかといえば
温度と湿度によって変わるけれど
保存状態がよければ
大体 一年ほど だそうです