今年ももう11月にもなってしまいました。
連休ながら晴れ間が続かないという予報の今日は、札幌の山『手稲山(1,023m)』に
登ってきました。
平和ノ滝コースを行く・・・
手稲山に登るのはいつ以来でしょうか?
確か、大型の風台風で沢山の倒木があった「台風19号」の年だったと記憶しています。
久し振りに平和ノ滝のマイナスイオンふれました
はぁ~
落葉、らくようと読むと何故か吉田拓郎の歌を思い出しますが、あれは落陽でした
で、おちばと読むと奥村チヨの「落ち葉の舞い散る停車場は~♪」と口ずさんでしまうのは
Toshiだけでしょうか。
「悲しい女の吹きだまり・・」って凄い歌詞だなぁ~なんて
手稲山には関係なし・・・
■6:30 平和ノ滝 登山口 駐車場
~
登山道はそう、
落葉が進んで、夏場では覗くことのできない山の姿がわかります。
この時期の登山は、この時期でそれは素晴らしい。
僅か5kmほどの登りなのに、こんなに起伏があって沢や滝があり、
そして現れるガレ場あり、
札幌の山代表、なかなかその姿が良いです。
北海道内の山で、わずか1,000mの山にこれだけのガレ場は珍しい
ここからの急こう配、ビギナーの頃、真夏にジーパンで登ったのを思い出しました
脚がヘロヘロだったっけ
一級のガレ場を越え尾根に出るとその後は確か、スキー場の西斜面とほぼ並行してピーク
を目指すんだっけ?
思い出してきました!
■7:55 標高980mケルン
~
ここから頂上へは北西に約800m進みます。
で、
手稲山は、ご存じスキー場として、そして電波塔があることで、頂上付近は車両でも到達
できる施設が数多くあります。
電波塔のオンパレード(しっかり札幌のメディアを支えています)
~
■8:05 頂上
はいっ、
頂上に着きましたが、記憶が曖昧で・・・
こんなに立派な柵があったっけ
ここから利尻山は見えんだろうねぇ~(Toshiの重さで柵が倒れているわけではありません)
北を向いて、
石狩湾一望(薄曇りで、澄んだ日は美しく望めるはずの増毛山地は見えません)
南を向くと、
左に遠く霞んで支笏湖周りの山々から神威岳、中央に定山渓天狗岳、そこから右に雲の下の余市岳と・・
一等三角点の説明プレートも立派、神社もご立派、この記念碑はどうやら内容からして
東北大震災後に建てられたものでしょうね。
余市岳はガスに隠れています。
頂上付近、一度積った雪は溶けてしまってもうありませんでした。
でも、頂上に吹く風はしだいに北寄りに変わり、
あと数日で真っ白な冬の景色になっていくでしょう
■8:25 下山
~
下りの景色も上げておきましょう。
南西の眼下に藻岩山と札幌の市内が望めます。
落ち葉の絨毯、登山道は多少ウェットでも靴が汚れません。
西区、西野に流れ出る琴似発寒川の上流部
ドングリが少ないので熊も人里に・・・と言われていますが、羆の雰囲気はまったくなし。
Toshiのカネゴンの威力がスゴイ(のかな)
■9:35 登山口
こうして札幌の街を見下ろす山旅もまたいいものですね。
下りでは十数組の登山客と行き交い、登りに3台だけだった車が帰りの登山口駐車場は
ご覧のようにいっぱいです。
札幌市民に「山と言えば?」と聞くと70%とは『藻岩山』と答えるらしいですが、北海道内
ということになると『手稲山』の方がそれはメジャーでしょう。
何といっても“札幌オリンピックの山”ですからね
芝刈りご苦労さまでっす!
この度、鉄塔だらけですが手稲山を見直しました。
こんな身近に一千mの山がある札幌はイイ、見直しました。
札幌近郊の山も捨てたもんじゃあありません。(誰も捨ててなどいません)
ということで、
山に囲まれた札幌に別宅を据えるのが良いと思います。
犬連れがいると登れない人は本当にお気の毒です
素晴らしい画像!
私も札幌近郊まだまだ登ってない山が・・・
近くに素敵な場所がある札幌は本当に良い場所
つくづく感じます。
ところで、あのでっかいかねごん使用ですか?くまもびっくりサイズですよね
Toshiさんも、三脚立ててそれなりに写したらば、撮れました
シャッタースピード優先というやつですね。
そんなカメラも水没させてしまっては、カメラにほんと申し訳なです。
スマホも今日現在帰ってきません。
使えないスマホだと罵倒していたから逃げていったのでしょうね。
せめてカネゴンぐらい大事にしてやらないと、イザというときに鳴らない・・・なんて
怖い思いをすることになるかも、
あ~~もー少し物を大切にしないとダメだなぁ~
滝もええし、ガレもええし、
ケルンも電波塔もトシクンのうなじもええど~♪
色んな“造形美”が目白押しで
九州のおっさんは舞うごつ嬉しかばいっ
ばってんもうじきそれらも“白いマント”に
覆われてしまうとですね・・・
う~~~ん・・名残惜しい
札幌オリンピックの歌
・・・
生まれかわるサッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと
生まれかわるサッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと
君の名を書くぅぅ~
ケーンジーと~ぉぉ
懐かしかばい
この間ご紹介したかもんちゃんが12月7、8日あたりで手稲等々札幌近郊の山に登りたがっています。
雪山でもOKですがスノーシューなどの装備が必要なら敬遠したいとのこと。
企画してもらえませんか??
こんにちは。
Toshiは12月7日(土)が仕事のため、企画できても12月8日(日)になりますね。
で、札幌近郊の山の11月末頃から12月らかけての状況がどのように変わっていくかは、
当然ながらその年によって違いが出てきます。
昨年の状況は、Toshiのブログ2012年12月2日の札幌岳の山行報告を観ていただくと
お分かりいただけれると思いますが、スノーシュー装備の登山になっています。
札幌近郊は、無意根山、空沼岳、手稲山・・・このあたりがすべて同じ雪の状況だった
はずです。
したがって、あと2週間もすると同様の景色に変貌していくと考えた方がよいでしょう。
するとスノーシューは必須になってくるということですね。
札幌近郊と言えども、冬山装備なく1000mの山は難しいです。
ただ、支笏湖周りの山は比較的雪が少ないことで知られています。
しかし、そこでもスノーシューはいらないものの、多少の積雪によるツボ足は覚悟せねば
なりません。
その環境でなら是非登ってみたいと言われるなら、企画致します!
ただしここでも、装備は夏と同じでは登れませんので最低限下記の装備を持ち合わせて
いることが条件になります。
①しっかりとした登山靴
※全面が皮製のものかゴアテックス等によって防水加工が施されている登山靴
Tedさんが夏に履いていたような靴は残念ながら難しいです。
②ロングスパッツ
30cmのほどの雪を漕いで登ることを想定して、登山靴とセットで必要です。
③ストック
出来れば長さを調整できるもの
④スキー用の手袋
⑤冬用のアウターと中間にフリースのように汗をため込まないミドルレイヤー
もしくはその代わりになるもの
その他もろもろありますが、とりあえずこの辺の装備がある方のみ参加可能です。
以上、皆さんが参加されるされないにかかわらず、Toshiは同支笏湖周りあたり
をその時期登る予定でおりますので、前週ぐらいまでにご判断いただければけっこう
です。
それでは詳細はメールですね
ありがとうございました。
本人とAkkieさんにも相談してみますがちょっと厳しいかも知れませんね。
ともかくまた近々杯を傾けながら相談しましょう。
また、いっぱいやりましょう!