19/11/17『イチャンコッペ山』

11月も中旬の日曜日は、や・は・り・先週に引き続き支笏湖周りをうろつかせてもらいました

風不死岳の対岸の山「イチャンコッペ山(829m)」です

 

輝く支笏湖を毎週眺められて幸せで～す(先週登った風不死岳も素晴らしい)

 

北海道は、金曜日～土曜日にかけて日本海が暴風雪になる予報で、

これは嵐のコンサートが「嵐」を呼んできたのだという人も居ます

(それはToshiです)

 

そんなわけで、登山は土曜日ではなく今日の日曜日と決めて、Motoさんとは

回復するはずの日本海側「於古発山」なんかを目指す予定でした。

 

しかし、その回復も昼過ぎになりそうな雲行きだったため、や・は・り

晴れる確率の高い支笏湖周りに変更しましたよ

 

 

■7:50 イチャンコッペ山　登山口　駐車場

 

支笏湖を眺める駐車場到着時はまだご覧のようにガスが覆う状態、

だけど上空はもうところどころに青空が覗いている・・・

予感は「回復の兆し」です。

 

登山口の積雪15cm

 

登り始めてすぐに空が明るくなり出して来て・・・

 

間もなく雲は上がって行きました

 

3合目のトラバース辺りから支笏湖を振り返ると．．

 

気温はマイナス5度ぐらいでも、輝く陽光の力で寒くはないですぞ～

 

向かう「イチャンコッペ山」前衛ピークの姿もすっきりと見渡せてきた

 

この辺りの積雪も登山口とそう変わらず、歩きやすい登山道・・

 

笹の山だけに、あっちもこっちも笹で覆われる登山道・・

 

すべて真っ白に雪で覆われる前の季節．．今だけの笹の緑も美くすぃぃ

 

空の青が際立ってきた

 

左に「恵庭岳(1,320m)」が見えてきた

 

恵庭岳をアップで眺めると今日は、

終始火口(鉢)部分に水蒸気が漂っていて不思議な容姿でした

 

一人の先行者はすでに下山していてピークには人が居ない(はず)

 

はぁ～、それにしても笹が美しいぃぃ

 

 

■9:20 8合目　反射板ピーク

 

はい、

反射板ピークも陽光の輻射熱で体は暖かいけれど、Toshiのカメラの調子が今ひ・と・つ・・

Sonyを諦めて、ここからはGopro画像です

 

本ピークまでの登り返し(数年前の11月ここに80cmの積雪で往復に2時間かかりました)

 

木々についた雪の白さと、同じく白のダケカンバ林

 

頂上まではあと少し・・

 

■9:45 イチャンコッペ山頂上

 

Motoさん、初めてのイチャンコッペ山に大満足良かったよかった

 

イチャンコッペ山は恵庭岳の眺めが何と言っても一番の山ですよ～

 

この時間、漁岳も見えまして文句なし・です

 

いいぃ～眺めだぁ～、「恵庭岳の火口(お鉢)はハート型」

 

■10:05 8合目　反射板ピーク(再)

 

風もそれほど無いのでここで食事、

登山者も居ない贅沢な時間だけど、この後の下山時は複数の登山者と出会うことになります

皆さん、天気の回復が遅れることを想定されていたのかな

 

■10:30 下山

 

はい、Toshiさんはこれから“ミニ山の会”の飲み会でサイゼリヤに向かうので、

本日の報告はここまでで～す

そうそう、下山時に久しぶりにコズさんご家族にお会いしました

ワンちゃんもお元気そうで何より、またどこかの山でお会いしましょうねぇ～

 

■11:15 登山口　駐車場